【長期配信】金融業界を取り巻くネイチャー(自然資本・生物多様性)をめぐるビジネスセクターの最前線~TNFDの動向と開示に向けた実務のすすめ~ |
受講区分 | オンライン |
---|---|
配信期間 | 2023-05-15(月)13:00 ~ 2023-11-15 (水)13:00 |
講師 |
株式会社農林中金総合研究所
髙島 浩 氏 理事研究員 梶間 周一郎 氏 研究員
【髙島 浩 氏】 |
サンプル動画 |
|
---|---|
概要 |
ネイチャー(自然資本・生物多様性)については、近年、ビジネス界を含めて関心が高まっています。昨年12月、新たな生物多様性に関する世界目標である「昆明・モントリオール生物多様性枠組」が採択され、大企業・金融機関は生物多様性への依存と影響を評価し開示することが事実上義務化されました。これに伴い、ネイチャーに係る財務開示フレームワークであるTNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)への関心が高まっているため、こうした動向について、国際的な動向と実務におけるポイントを解説します。 【本セミナーで得られること】 ・自然資本・生物多様性およびTNFDに関する基礎的な知識と理解 ・近時の国内海外における動向およびリスクや機会 ・ポートフォリオリスクにおけるSX ・実務におけるポイント 【推奨対象】 金融機関の融資部門・経営企画部門・ESG/サステナビリティ責任者・実務担当者、事業会社 |
セミナー詳細 |
1.なぜいまネイチャー(自然資本・生物多様性)が重要なのか? (1)金融業界のサステナビリティへの意識変化 (2)ネイチャー・ロスへの危機意識 (3)ビジネスにおけるネイチャーの重要性 2.国際的なネイチャー関連の動向 (1)気候変動のサステナビリティ開示 (2)次の焦点は「ネイチャー」に (3)COP15:昆明・モントリオール生物多様性枠組 (4)自然資本・生物多様性の開示スタンダード 3.TNFDベータ版の概要 (1)TNFDの最新動向 (2)依存とインパクト、4つの開示勧告、LEAPアプローチ (3)TNFDの今後の展望 4.ビジネスにおける自然資本・生物多様性への取組みの動向 (1)なぜ企業は自然資本・生物多様性に対する取り組みをするのか? (2)金融機関の取組み事例 (3)事業会社の取組み事例 (4)農林中央金庫の取組事例 5.実務上のポイント (1)依存とインパクトの分析について (2)ネイチャー・ポジティブに資するソリューション (3)自然系カーボンクレジットの利活用について 6. 最終版バージョン1.0に向けた金融機関・事業会社が留意すべき事項 (1)自然関連の指標、データ、各レベルの目標の関連付け (2)パイロットテストの重要性 (3)現状のベストプラクティスの紹介 |
補足事項 |
■開催形式:長期配信(配信期間内は土日祝を含めいつでも何度でも視聴可能です) ■講義時間:約2時間 ■視聴案内:お申込み後3営業日以内に「視聴に関するご案内・視聴URL」をお送りします。 ■支払期限:お申込みから1か月以内にお支払いをお願いいたします。 ____________________________ ※配信画面の録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください。 ※アプリからID・Passを入力してのご視聴はいただけません。 アクセス制限がある場合は、個人所有の端末等でご視聴をお願いします。 ※ご使用PC、ネットワークにかかるセキュリティ制限がある場合、事前に社内ご担当部署等にご確認をお願いします。 ※講師との名刺交換は承っておりません。 ※講師へのご質問は、ご送付する資料に記載の講師連絡先へ直接ご連絡ください。 【受講証明書発行可能】 社内申請やCPE単位申請のため「受講証明書」が必要な方は受講後に発行が可能です。動画をご視聴後にご連絡ください。(※CPE単位申請にご利用の際は、申請条件についてご自身で事前確認をお願いします。弊社で単位取得を保証するものではございません。) |
キャンセル ポリシー |
※お申し込み後のキャンセルはお受けできませんのでご了承ください。 ※イベント提供期間に視聴されなかった場合においても受講料のお支払が発生いたします。 ※受講料をお支払いただいた方におかれましても、イベント提供期間外の動画提供ならびにご視聴は不可となっております。 |
カテゴリ | サンプル動画あり リスク管理 サステナビリティ 銀行業界 |
---|---|
関連キーワード |
お問い合わせ先 |
株式会社セミナーインフォ TEL : 03-3239-6544 E-mail : seminar-operation@seminar-info.jp お問い合わせフォーム 申込規約・全額返金保証の規約 |
---|