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【リバイバル配信】【リスクマネージャー養成コース】【内部監査高度化コース】正しい「3線モデル」の理解と実践で進めるガバナンス態勢の整備・再構築~日本のガバナンスの「落とし穴」、社外取締役、社外監査役とリスクマネージャー、内部監査人の役割・責務を再整理する~ |
受講区分 | オンライン |
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配信期間 | 2025-07-30(水)13:00 ~ 2026-07-30 (木)13:00 |
講師 |
日本金融監査協会 設立会員・代表
FFR+代表 CIA、CCSA、CFSA (元日本銀行 金融高度化センター) 碓井 茂樹 氏
経歴:1983年、京都大学経済学部卒業。日本銀行入行。金融機構局にて、考査、モニタリングに従事した後、2006年より、16年間、金融高度化セミナー等の講師を務めた(開催回数200回以上。参加者数2万人超)。 |
参加費 | 1名につき35,450円 (資料代・消費税を含む) 受講票・請求書・領収証はPDFをメール送付 |
オンライン受講 配信方法 |
Zoom配信(リバイバル配信) [ 受講の流れ ]
・ご受講前に、「受講の流れ」を必ずご確認ください。
・開催1営業日前の13時にメールで、視聴URL(ライブ・アーカイブ共通URL)とPDF資料のご案内をお送りします。(リバイバル配信セミナーは申し込み後3営業日以内に送付) ・ご使用PC、ネットワークにかかるセキュリティ制限がある場合、ご視聴ができない場合がございますので事前に社内ご担当部署等にご確認をお願いします。 |
概要 |
※本セミナーは2025/7/29に開催・収録したセミナーのリバイバル配信です。 【本セミナーで得られること】 ・日本のガバナンスの現状評価 ・日本のガバナンスに潜む「落とし穴」 ・ガバナンスの国際的な原則の理解 ・社外取締役、社外監査役とリスクマネージャー、内部監査人の役割・責務、連携の重要性 ・日本独自のガバナンスの弱点、問題点、次の課題 ・3線モデルの正しい理解と実践ポイント 【推奨対象】 金融機関の経営者、取締役・監査役等(社外・社内)、ガバナンス事務局、リスクマネジメント部門、内部監査部門の管理者・実務担当者 【概要】 2015年の会社法改正、CGコードの制定から10年近くを経過し、日本のガバナンスはモニタリングモデルへの移行が進みました。しかし、自分としては、ガバナンス改革を進めたつもりでも、生半可な理解に基づく実践では、思わぬ「落とし穴」に陥ってしまうかもしれません。 国際社会では、金融危機後、海外の金融機関が信頼を取り戻すため、取締役会、リスク管理機能、監査機能の三位一体の改革を進め、監督当局が求める以上のガバナンス態勢を整備しました。「3線モデル」と呼ばれるガバナンス・フレームワークが国際的なガバナンス原則のベースとなっています。 「3線モデル」は、不祥事等の防止を目的とする準拠性の3回チェックではありません。「3線モデル」は、「取締役会」と「1線」「2線」「3線」それぞれの機能・役割と相互の関係性を示すものです。すべての組織がサステナブルな成長を実現するために必要となるガバナンスの基盤を提供するものです。 日本銀行で金融機関のガバナンス改革を指導していた講師が、ガバナンス改革の態勢整備・再構築のポイントを解説します。 なお、受講生の興味関心に合わせて、講義の重点を柔軟に変更します。ご質問やご意見はお申し込みの際にご記載ください。また、質疑応答では、個別の問題意識にも可能な限り回答します。後日の意見交換をご希望の方は資料記載の講師連絡先までご連絡ください。 |
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セミナー詳細 |
1.日本のガバナンス改革の現状評価 (1)形の上では進むも道半ばのガバナンス改革 (2)日本のガバナンスに潜む「落とし穴」 (3)激変する経営環境とガバナンス改革の必要性 (4)目指すべき国際的なガバナンス原則 2.国際的なガバナンス原則 (1)膨大な議論と実践を積み上げて確立した国際的なガバナンス原則 (2)1990年代、国際的なガバナンス原則の基礎が固まる (3)2000年代、さまざまな失敗を教訓に進化した国際社会のガバナンス (4)エンロン、ワールドコム不正会計事件の教訓 (5)金融危機の後、海外の金融機関が実践した「3線モデル」 3.誤解されている「3線モデル」 (1)単純な3重のチェックではない。 (2)経営理念・目標を実現するための基盤を提供する「3線モデル」 4.日本のガバナンスVS国際的なガバナンス原則 (1)「3線モデル」からみた取締役会、リスクマネジメント、監査の違い (2)「3線モデル」からの逸脱が目立つ日本のガバナンス (3)日本の取締役会、リスクマネジメント、監査の弱点 5.日本のガバナンス改革の次の課題 (1)マネジメントモデルからモニタリングモデルへ (2)モニタリングモデルを支える「3線モデル」の正しい理解と実践 ======================================== 【リスクマネージャー養成コース】 【内部監査高度化コース】 ※下記セミナーを用意しております。 コースの各回開催スケジュール・セットラインナップは上記リンクからご確認ください。 ・リスクマネージャーのための統計・確率の基礎 ・リスクマネジメント入門 ・市場リスクマネジメントの基礎 ・信用リスクマネジメントの基礎 ・オペレーショナルリスク・マネジメントの基礎 ・ガバナンスの基礎 ・内部監査の基礎と高度化のポイント ・「経営に資する監査」の理解と実践ポイント |
補足事項 |
■開催形式:リバイバル配信(配信期間内は土日祝を含めいつでも何度でも視聴可能です) ■講義時間:約3時間 ■視聴案内:お申し込み後3営業日以内に「視聴に関するご案内・視聴URL」をお送りします。 ■支払期限:お申し込みから1か月以内にお支払いをお願いいたします。 ____________________________ ●初めてセミナーにお申し込みをされる方はこちらをご一読ください。 ●リバイバル配信セミナーのお申し込み締め切りについてはこちらをご一読ください。 ●アプリからID・Passを入力してのご視聴はいただけません。 アクセス制限がある場合は、個人所有の端末等でご視聴をお願いします。 ●ご使用PC、ネットワークにかかるセキュリティ制限がある場合、事前に社内ご担当部署等にご確認をお願いします。 ●講師との名刺交換は承っておりません。 ●講師へのご質問は、ご送付する資料に記載の講師連絡先へ直接ご連絡ください。 【受講証明書発行可能】 社内申請やCPE単位、CPD単位等申請のため「受講証明書」が必要な方は受講後に発行が可能です。お申し込みフォーム連絡事項欄へ発行希望の旨をご記載ください。(CPE単位、CPD単位等申請にご利用の際は、申請条件についてご自身で事前確認をお願いします。弊社で単位取得を保証するものではございません。) 【複数名視聴について】 1件のお申し込みにつき1名での視聴となります。複数名での視聴にはお得な回数券をご活用ください。 |
キャンセル ポリシー |
※お申し込み後のキャンセルはお受けできませんのでご了承ください。 ※イベント提供期間に視聴されなかった場合においても受講料のお支払が発生いたします。 ※受講料をお支払いただいた方におかれましても、イベント提供期間外の動画提供ならびにご視聴は不可となっております。 |
本セミナーでは、関連セミナーとのお得な割引サービスを用意しております。
セット割とは(各回の単品受講も可能です。)
(各回の単品受講も可能です。)
(各回の単品受講も可能です。)
カテゴリ | リバイバル配信セミナー コンプライアンス/不祥事 リスク管理 |
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