【リバイバル配信】金融機関における健全性(バーゼル)規制の今後の動向と2023年度の要対応事項について~バーゼルIII最終化対応を中心とした預金取扱金融機関の健全性規制~ |
受講区分 | オンライン |
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配信期間 | 2023-05-26(金)13:00 ~ 2023-08-25 (金)13:00 |
講師 |
アーク・フォー・コンサルティング株式会社
代表取締役社長 プロティビティLLC プリンシパル 青木 洋 氏
(あおき ひろし) |
概要 |
※本セミナーは2023/5/25に開催・収録したセミナーのリバイバル配信です。 2008年の金融危機を端緒とした一連のバーゼル規制の見直しは、国際基準行に対して2024年3月から、国内基準行に対しては2025年3月から適用される所謂バーゼルⅢの最終化により、長年にわたる見直し作業が完了することになります。当初は金融システムの健全性を確保するための抜本的な見直しからスタートした一連の見直し作業は、その過程で認識したモデル手法に対する問題意識や、リスク感応度の強化などの要請に呼応することにより、結果的に広範にかつ複雑な内容になっています。そこで本セミナーでは、多岐にわたり、かつ複雑な見直しの内容を改めて確認するとともに、適用が間近に迫っている状況に鑑みて、具体的な計算方法や計測態勢の構築上の論点、及びそれらに対する監査上のポイントを解説します。また、バーゼル委員会等海外等の議論の動向についても解説します。 【本セミナーで得られること】 ・バーゼル規制等の預金取扱金融機関の健全性規制の見直しに関する基礎的な知識と理解 ・上記に関するリスク管理部門における実務対応 ・上記に関する監査部門における実務対応 【推奨対象】 金融機関のリスク管理部門、内部監査部門の責任者・実務担当者、初級~やや中級レベル |
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セミナー詳細 |
1.健全性規制の見直し等に関する概要 (1)バーゼルIII最終化の背景と概要 (2)今後適用される健全性規制のスケジュール 2.規制見直しの各論(各項目について、見直しの内容、実務対応のポイント (リスク管理部門、監査部門)についてそれぞれ説明します) (1)信用リスク(標準的手法の見直し、内部格付手法の見直し) (2)カウンターパーティーリスク(OTCデリバティブ規制、CVA含む) (3)市場リスク (4)オペレーショナルリスク (5)その他(資本フロア等) 3.今後の方向性 (金融安定理事会/FSB、バーゼル銀行監督委員会/BCBS、証券監督者国際機構/IOSCO等での議論の状況) |
補足事項 |
■開催形式:リバイバル配信(配信期間内は土日祝を含めいつでも何度でも視聴可能です) ■講義時間:約3時間 ■視聴案内:お申込み後3営業日以内に「視聴に関するご案内・視聴URL」をお送りします。 ■支払期限:お申込みから1か月以内にお支払いをお願いいたします。 ____________________________ ※個人の方ならびに、業種・業務内容等により参加をご遠慮いただく場合がございますので、ご了承ください。 ※配信画面の録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください。 ※アプリからID・Passを入力してのご視聴はいただけません。 アクセス制限がある場合は、個人所有の端末等でご視聴をお願いします。 ※ご使用PC、ネットワークにかかるセキュリティ制限がある場合、事前に社内ご担当部署等にご確認をお願いします。 ※講師との名刺交換は承っておりません。 ※講師へのご質問は、ご送付する資料に記載の講師連絡先へ直接ご連絡ください。 |
キャンセル ポリシー |
※お申し込み後のキャンセルはお受けできませんのでご了承ください。 ※イベント提供期間に視聴されなかった場合においても受講料のお支払が発生いたします。 ※受講料をお支払いただいた方におかれましても、イベント提供期間外の動画提供ならびにご視聴は不可となっております。 |
カテゴリ | リスク管理 銀行業界 法務/規制 |
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お問い合わせ先 |
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