【内部監査高度化コース】「経営に資する監査」の理解と実践ポイント~監査役・内部監査部門長・シニア管理者を主な対象とします~ |
受講区分 |
会場 オンライン |
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開催日時 | 2025-10-07(火) 13:00~17:00 |
講師 |
日本金融監査協会 設立会員・代表 FFR+代表
CIA、CCSA、CFSA (元日本銀行 金融高度化センター) 碓井 茂樹 氏
経歴:1983年、京都大学経済学部卒業。日本銀行入行。金融機構局にて、考査、モニタリングに従事した後、2006年より、16年間、金融高度化セミナー等の講師を務めた(開催回数200回以上。参加者数2万人超)。 |
参加費 | 1名につき49,990円 (資料代・消費税を含む)【回数券使用の場合:2枚必要】 |
会場受講場所 | カンファレンスルーム(株式会社セミナーインフォ内)[ 地図 ] |
オンライン受講 配信方法 |
Zoom配信(ウェビナー)【アーカイブ配信付き】 [ 受講の流れ ]
・ご受講前に、「受講の流れ」を必ずご確認ください。
・開催1営業日前の13時にメールで、視聴URL(ライブ・アーカイブ共通URL)とPDF資料のご案内をお送りします。(リバイバル配信・長期配信・ショートセミナーは申し込み後3営業日以内に送付) ・ご使用PC、ネットワークにかかるセキュリティ制限がある場合、ご視聴ができない場合がございますので事前に社内ご担当部署等にご確認をお願いします。 |
概要 |
【本セミナーで得られること】 ・金融庁「内部監査の高度化」プログレスレポートの理解 ・新たなグローバル内部監査基準の概要 ・経営に資する監査に関する基本的事項の理解 ・経営環境の変化に対応したフォワードルッキングな監査実務 ・経営に資する監査の視点と態勢整備のポイント ・監査役監査と内部監査の協働・一体運営の実務 【推奨対象】 金融機関の経営者、監査役・監査委員(社外・社内)、内部監査部門の責任者・実務担当者 「経営に資する監査」に取り組む関係者の理解を促し、その実践を支援するセミナーです。 【概要】 変化の時代にあって、サステナブルな成長を実現するためには、ガバナンス態勢の整備・見直しを図り、「攻め」、「守り」の両面で経営改革を進める必要があります。 そのためには、経営者と社外取締役、社外監査役は、金融庁「内部監査の高度化に向けたプログレスレポート」(中間報告)で示された通り、内部監査をしっかりと理解し、積極的に支援しなければなりません。 国際的には、内部監査人協会(IIA)が「グローバル内部監査基準」を公表しました(2024年1月)。もはや経営者直属の内部監査は時代遅れとなり、監査委員会・監査役会の指揮命令下で、経営者の意向も踏まえつつ、専門スタッフが独立した客観的な立場で監査を行うことが求められます。 監査役監査と内部監査は協働し、一体運営を図ることにより、経営の実態を客観的に評価し、フォワードルッキングな視点で提言を行う「経営に資する監査」を実践していくことが喫緊の課題です。 日本銀行で、金融機関に対して「経営に資する監査」の理解と実践を指導していた講師がそのポイントを解説します。 なお、受講生の興味関心に合わせて、講義の重点を柔軟に変更します。ご質問やご意見はお申し込みの際にご記載ください。また、質疑応答では、個別の問題意識にも可能な限り回答します。後日の意見交換をご希望の方は資料記載の講師連絡先までご連絡ください。 |
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セミナー詳細 |
1.はじめに 2.新たなグローバル内部監査基準 (1)内部監査のミッション・ステートメント (2)原則・基準・ガイダンス (3)内部監査のレポーティング・ライン(指揮命令関係) ―経営者が内部監査を直接指揮する態勢は時代遅れ ―監査役会・監査委員会が内部監査を直接指揮する態勢整備が求められる (4)内部監査のアシュアランス業務とアドバイザリー業務 3.金融庁プログレスレポート (1)第1段階 事務不備検査 (2)第2段階 リスクベース監査 (3)第3段階 経営に資する監査 (4)第4段階 信頼されるアドバイザー、高度な提言機能 4.金融庁による監督・モニタリングにおける「3つの視点」 (1)経営者、監査委員・監査役の内部監査の理解度、支援策 (2)内部監査の基盤・態勢の強化 (3)1線のリスクオーナーシップ 5.日本のガバナンス改革の現状と課題 (1)着実に進むモニタリング・モデルへの転換 (2)監査機能の独立性・専門性の確保が次の課題 6.「経営に資する監査」の実践ポイント (1)経営者、取締役会、監査委員会は何をすべきか ― 組織・権限規定の整備 ― 内部監査の理解と積極的支援 (2)内部監査部門長、同部門は何をすべきか ― 第2段階への移行のポイント ― 第3段階への移行のポイント ― 第4段階への移行のポイント (3)1線、2線は何をすべきか ― 伴走する内部監査への理解と協力 ― 1線:リスクオーナシップ、グッドコンダクトの促進、健全なカルチャーの醸成 ― 2線:2線オフィサーの常駐、臨店チェック&サポート 7.監査役監査と内部監査の協働・一体運営 ― 日本監査役協会による提言 ― 協働・一体運営はどこまで進んでいるのか ― 日本独自の常勤社内監査役はどうすればよいのか 8.グループ監査の態勢整備 ― 親会社から子会社・関連会社の監査委員・監査役、内部監査部門への 指揮命令関係をどう構築すればよいのか 9.質疑応答 ※事前質問がございます場合は、お申し込みフォーム「連絡事項欄」もしくは「お問い合わせフォーム」にて、ご連絡ください。 ※ライブ配信当日にチャットからも、随時書き込んでいただけます。 ※講義中の録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください。 ======================================== 【内部監査高度化コース】 ※下記セミナーを用意しております。 コースの各回開催スケジュール・セットラインナップは上記リンクからご確認ください。 ・内部監査の基礎と高度化のポイント ・ガバナンスの基礎 ・「経営に資する監査」の理解と実践ポイント |
補足事項 |
初めてセミナーにお申し込みをされる方はこちらをご一読ください。 【視聴のご案内】 ●開催1営業日前の13時にメールで視聴URL(ウェビナーID/パスワード含む)とPDF資料のご案内を受講者全員にお送りします。直前にお申し込みの場合、ご案内の配信にお時間をいただく場合がございますので予めご了承ください。 ●ご使用PC、ネットワークにかかるセキュリティ制限がある場合、事前に社内ご担当部署等にご確認をお願いします。 【アーカイブ視聴について】 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 配信日程:2025/10/08(水)13時~2025/10/16(木)13時まで(土日祝も視聴可能) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ●会場受講の方・開催日当日にご参加いただけなかった方も後日のアーカイブ配信をご視聴いただけます。 ●配信期間中は、お好きな時間に繰り返しご視聴が可能です。 ●セミナー開催翌営業日13時より、ライブ配信と同様のURLから視聴可能です。 ●視聴環境の確認は、「オンライン受講の流れ」をご参照ください。 【受講証明書発行可能】 社内申請やCPE単位、CPD単位等申請のため「受講証明書」が必要な方は受講後に発行が可能です。お申し込みフォーム連絡事項欄へ発行希望の旨をご記載ください。(CPE単位、CPD単位等申請にご利用の際は、申請条件についてご自身で事前確認をお願いします。弊社で単位取得を保証するものではございません。) 【複数名視聴について】 1件のお申し込みにつき1名での視聴となります。複数名での視聴にはお得な回数券をご活用ください。 |
キャンセル ポリシー |
※キャンセル期限は開催1営業日前の12時です。ご希望の方はお電話、メール、問い合わせフォーム、いずれかにて期日までにご連絡ください。 ※上記期日までにキャンセルのご連絡がなく、イベント提供期間(ライブ配信・アーカイブ配信の視聴期間)に視聴されなかった場合においても受講料のお支払が発生いたします。 ※事務局よりお送りする「キャンセル手続き完了のご連絡」メールをもって、キャンセル完了となります。万が一、メールが届かない場合は事務局までご連絡をお願いいたします。 ※受講料をお支払いただいた方におかれましても、イベント提供期間外の動画提供ならびにご視聴は不可となっております。 |
本セミナーでは、関連セミナーとのお得な割引サービスを用意しております。
セット割とは(各回の単品受講も可能です。)
(各回の単品受講も可能です。)
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カテゴリ | 新着セミナー コンプライアンス/不祥事 内部監査 ライブ開催 会場受講 |
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