【最終告示版】バーゼルⅢ最終化を見据えた金融機関における実務上の対応ポイント |
受講区分 | オンライン |
---|---|
開催日時 | 2022-12-14(水) 13:30~16:30 |
講師 |
株式会社大和総研
金融調査部 主任研究員 金本 悠希 氏
(かねもと ゆうき) |
概要 |
バーゼルⅢの最終化を踏まえ、自己資本比率規制が抜本的に見直されます。主な国内金融機関は2025年3月期から適用される予定です。信用リスクのリスク・ウェイトが見直され、企業向け貸し出し、住宅ローン、有価証券保有などに影響が生じます。オペレーショナル・リスクはリスク相当額の算出方法が見直されるほか、データの整備も必要になります。 本セミナーでは、主に国内金融機関(銀行、信用金庫、信用組合等)のリスク管理部門、財務部門、内部監査部門の方向けに、見直しの内容と、実務上どのような対応が必要になるかについて解説します。 ※告示最終版と自己資本比率規制に関するQ&Aを踏まえて、2022年3月24日(木)に実施したセミナー「バーゼルⅢ最終化を見据えた金融機関における実務上の対応ポイント」の内容をアップデートいたします。 【本セミナーで得られること】 ・バーゼルⅢ最終化に関する基礎的な知識と理解、実務的な対応策 ・金融庁による告示の最終版による見直しのポイント 【推奨対象】 国内金融機関(銀行、信用金庫、信用組合等)のリスク管理部門、財務部門、内部監査部門の責任者・実務担当者 |
---|---|
セミナー詳細 |
1.バーゼルⅢ最終化による見直しの全体像 2.信用リスクに関する見直し (1)標準的手法(法人・個人向け貸出、不動産関連貸出、有価証券保有等) (2)内部格付手法 3.マーケット・リスクに関する見直し (1)不算入特例の見直し (2)トレーディング勘定とバンキング勘定の商品の分類 (3)マーケット・リスク相当額の算出方法 4.オペレーショナル・リスクに関する見直し (1)オペレーショナル・リスク相当額の算出方法 (2)内部損失データに関する要件 5.その他の見直し (1)資本フロアの導入 (2)CVAリスクの算出方法の見直し 6.見直しの影響 (1)自己資本比率の水準への影響 (2)証券投資への影響 7.質疑応答 ※事前質問がございます場合は、お申し込みフォーム「連絡事項欄」もしくは「お問い合わせフォーム」にて、ご連絡ください。 ※ライブ配信当日にチャットからも、随時書き込んでいただけます。 |
補足事項 |
※本セミナーは会場受講はございません。 ※個人の方ならびに、業種・業務内容等により参加をご遠慮いただく場合がございますので、ご了承ください。 ※講義中の録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください。 【視聴のご案内】 開催1営業日前の13時にメールで視聴URLとPDF資料のご案内をお送りします。 開催1営業日前の12時以降にお申し込みの場合は視聴に関するご案内の配信にお時間をいただく場合がございますので予めご了承ください。 ※ご使用PC、ネットワークにかかるセキュリティ制限がある場合、事前に社内ご担当部署等にご確認をお願いします。 【アーカイブ視聴について】 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 配信日程:2022/12/15(木)13時~2022/12/22(木)13時まで(土日祝も視聴可能) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ※配信期間中は、お好きな時間に繰り返しご視聴が可能です。 ※セミナー開催翌営業日13時より、ライブ配信と同様のURLから視聴可能です。 視聴環境の確認は、「オンライン受講の流れ」をご参照ください。 |
キャンセル ポリシー |
キャンセル期限は開催1営業日前の12時です。 事務局よりお送りする「キャンセル手続き完了のご連絡」メールをもって、キャンセル完了となります。 万が一、メールが届かない場合は事務局までご連絡をお願いいたします。 |
カテゴリ | 申込締切間近 リスク管理 銀行業界 法務/規制 オンラインライブ受講 |
---|---|
関連キーワード |
お問い合わせ先 |
株式会社セミナーインフォ TEL : 03-3239-6544 E-mail : seminar-operation@seminar-info.jp お問い合わせフォーム 申込規約・全額返金保証の規約 |
---|