【リバイバル配信】金融機関における継続的顧客管理を中心としたマネロン等対策の実務上の対応ポイント |
受講区分 | オンライン |
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配信期間 | 2022-09-12(月)13:00 ~ 2022-12-12 (月)13:00 |
講師 |
牛島総合法律事務所 パートナー弁護士 大澤 貴史 氏
(おおさわ たかし) |
概要 |
※本セミナーは2022/08/31に開催・収録したセミナーのリバイバル配信です。 2018年2月の金融庁マネロンガイドラインの公表以降、金融機関は、FATF第4次対日相互審査も見据え、マネロン等対策の高度化を進めてきました。2021年8月に公表されたFATF第4次対日相互審査報告書において、金融機関の取組みには一定の評価がされましたが、さらなる態勢の高度化に向けた厳しい指摘がされたのも事実です。 審査結果等を踏まえ、金融庁をはじめとした政府の対応も加速しており、特に、金融機関の継続的顧客管理については、既存顧客を含めたすべての顧客のリスク評価のための顧客情報の更新や、取引モニタリング等との連携が求められるなど、2024年3月末の対応期限に向けて、金融機関には様々な対応が求められます。 本セミナーでは、金融機関の対応事例に対する金融庁の評価が示された「現状と課題」をはじめ、近年の金融庁の公表資料等を正確に読み解きながら、継続的顧客管理を中心に、金融機関に求められる実務対応をできるかぎり具体的に示すことを目的としています。 【推奨対象】 金融機関(特に預金取扱金融機関)のマネロン・テロ資金供与・拡散金融対策の責任者・実務担当者、リスク管理部門、内部監査部門 |
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セミナー詳細 |
1.FATF第4次対日相互審査 (1)審査結果の概要 (2)金融機関のリスク認識 (3)取引モニタリングと継続的顧客管理 2.政府の行動計画 (1)検査監督の強化 (2)継続的顧客管理の完全実施 3.金融庁の動向 (1)マネロンガイドラインの改正(2021年2月) (a)すべての顧客の顧客リスク評価とリスクに応じた顧客管理 (b)顧客リスク評価と取引モニタリングの連動等 (2)FAQの公表(2021年3月)と改訂(2022年3月) (a)「対応が求められる事項」の内容の明確化 (b)マネロン等対策の負担軽減を意図したSDD対象の拡大 (3)「現状と課題」(マネロンレポート)の公表(2022年4月) 4.継続的顧客管理の実務対応 (1)行動計画 (2)顧客リスク評価の実施 (3)顧客情報の更新 (a)積極的な対応の対象先の整理 (b)情報更新の方法の検討 (4)取引モニタリング・フィルタリング (5)普通預金規定に基づく取引制限等 |
補足事項 |
■開催形式:リバイバル配信(配信期間内は土日祝を含めいつでも何度でも視聴可能です) ■講義時間:約2時間 ■視聴案内:お申込み後3営業日以内に「視聴に関するご案内・視聴URL」をお送りします。 ■支払期限:お申込みから1か月以内にお支払いをお願いいたします。 ____________________________ ※個人の方ならびに、業種・業務内容等により参加をご遠慮いただく場合がございますので、ご了承ください。 ※配信画面の録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください。 ※ご使用PC、ネットワークにかかるセキュリティ制限がある場合、事前に社内ご担当部署等にご確認をお願いします。 ※講師との名刺交換は承っておりません。 ※講師へのご質問は、ご送付する資料に記載の講師連絡先へ直接ご連絡ください。 |
キャンセル ポリシー |
※お申し込み後のキャンセルはお受けできませんのでご了承ください。 |
カテゴリ | 銀行業界 法務/規制 AML/CFT |
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お問い合わせ先 |
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