【リバイバル配信】金融機関における今後の気候変動リスク管理と開示対応~シナリオ分析・GHG排出量・目的設定、ストレステスト、内部管理、開示~ |
受講区分 | オンライン |
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配信期間 | 2023-01-11(水)13:00 ~ 2023-04-11 (火)13:00 |
講師 |
有限責任監査法人トーマツ
マネージングディレクター 森 滋彦 氏
(もり しげひこ) |
概要 |
※本セミナーは2022/12/20に開催・収録したセミナーのリバイバル配信です。 TCFD開示は、2022年4月の市場改編によるプライム上場要件としての対応で一巡した感もありますが、気候変動リスク管理は現在進行形で進化が続いておりこれへの不断の対応が必要となります。まずは、進化し続ける気候変動リスク管理の概要として内外の規制動向を俯瞰し、COP27の議論もフォローします。次に、TCFDシナリオ分析やGHG排出量計量・目標設定の足元のアプローチを説明します。次に、2022年になって、英中銀、金融庁・日銀と相次いで公表された気候変動ストレステストを説明し、これらの内部管理への活用について解説します。さらに、2022年以降の活発の動きとして、ISSB、SSBJ等を中心とした、TCFDの開示基準動向について解説します。 【本セミナーで得られること】 ・気候変動リスク管理の最新動向(規制、シナリオ分析、GHG排出量、ストレステスト、内部管理、開示)に関する知識と理解 ・上記気候変動リスク管理の最新動向における実務対応 【推奨対象】 金融機関の気候変動関係リスク管理実務に従事される方、リスク管理部門、監査部門、サステナビリティ関連部門 |
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セミナー詳細 |
1.進化し続ける気候変動リスク管理 (1)国内外の気候変動リスクに関する最新動向 (2)COP27のポイントと今後への示唆 (3)TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)→TNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース、自然資本全体へ) 2.進化するシナリオ分析とGHG排出量計量・目標設定 (1)NGFSシナリオとパラメーター(シナリオ分析) (2)GHG排出量のセクター別目標設定とEngagmenet (3)カーボンクレジット市場への期待 3.進化する気候変動ストレステストと内部管理 (1)金融庁・日銀の気候変動ストレステストと英中銀のストレステスト (2)内部管理への活用(ICAAP、キャピタル配賦、RAFのKPI等) (3)自己資本充実評価のストレステストと気候変動ストレステスト 4.進化する開示 (1)ISSB(国際サステナビリティ基準審議会)の開示とSSBJ(日本サステナビリティ開示基準委員会)の動向 (2)邦銀開示動向(2022年開示を中心に) (3)先進開示事例 |
補足事項 |
■開催形式:リバイバル配信(配信期間内は土日祝を含めいつでも何度でも視聴可能です) ■講義時間:約3時間 ■視聴案内:お申込み後3営業日以内に「視聴に関するご案内・視聴URL」をお送りします。 ■支払期限:お申込みから1か月以内にお支払いをお願いいたします。 ____________________________ ※個人の方ならびに、業種・業務内容等により参加をご遠慮いただく場合がございますので、ご了承ください。 ※配信画面の録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください。 ※ご使用PC、ネットワークにかかるセキュリティ制限がある場合、事前に社内ご担当部署等にご確認をお願いします。 ※講師との名刺交換は承っておりません。 ※講師へのご質問は、ご送付する資料に記載の講師連絡先へ直接ご連絡ください。 |
キャンセル ポリシー |
※お申し込み後のキャンセルはお受けできませんのでご了承ください。 ※イベント提供期間に視聴されなかった場合においても受講料のお支払が発生いたします。 ※受講料をお支払いただいた方におかれましても、イベント提供期間外の動画提供ならびにご視聴は不可となっております。 |
カテゴリ | リスク管理 サステナビリティ 保険業界 銀行業界 |
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お問い合わせ先 |
株式会社セミナーインフォ TEL : 03-3239-6544 E-mail : seminar-operation@seminar-info.jp お問い合わせフォーム 申込規約・全額返金保証の規約 |
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