【リバイバル配信】金融機関に求められる気候関連リスクの最新対応~現状の課題と今後の方向性~ |
受講区分 | オンライン |
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配信期間 | 2022-11-30(水)13:00 ~ 2023-02-28 (火)13:00 |
講師 |
株式会社日本総合研究所
調査部 金融リサーチセンター 主任研究員 大嶋 秀雄 氏
(おおしま ひでお) |
概要 |
※本セミナーは2022/11/18に開催・収録したセミナーのリバイバル配信です。 気候変動問題への注目が世界的に高まるなか、各国の金融当局や金融機関では、温暖化や脱炭素社会への移行が及ぼす悪影響である「気候関連リスク」が金融セクターに大きな影響を及ぼしうるとして、様々な取り組みを始めています。しかし、気候関連リスクは、様々な要因が存在し、波及経路も広範かつ複雑で、不確実性も高く、前例もないため、十分に理解できているとは言えません。本セミナーでは、足元の気候変動問題の動向や金融当局等による気候関連リスクの分析の取り組みを整理したうえで、今後、金融機関に求められる気候関連リスク対応の方向性について解説します。 ※詳細に記載の項目は2022年9月時点のご案内のため、実際の講演と順番や内容が一部異なる場合がございます。予めご了承ください。 【本セミナーで得られること】 ・気候変動問題や気候関連リスクに関する基礎的な知識と理解 ・金融当局等における気候関連リスク分析の動向 ・金融機関における気候関連リスク対応の方向性 【推奨対象】 金融機関のリスク管理部門、監査部門、サステナビリティ関連部門、事業会社、システム会社 |
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セミナー詳細 |
1.気候変動問題の直近の注目点 (1)ウクライナ危機と気候変動対応 (2)インフレと気候変動対応 (3)COP27 (4)気候関連開示~ISSB、SFDR (5)トランジション~移行金融、欧州タクソノミー 2.気候関連リスクとは (1)気候関連リスク対応の難しさ (2)物理的リスクと移行リスク (3)金融セクターのアプローチと期待される役割 3.気候関連リスクの特徴~シナリオ分析の現状と課題 (1)NGFSによる気候シナリオ (2)各国金融当局による気候変動ストレステスト (3)各金融機関によるシナリオ分析 (4)これまでの分析成果と山積する課題 4.金融機関に求められる気候関連リスク対応の方向性 (1)わが国金融当局の動き~基本的な考え方、金融行政方針 (2)気候関連リスクの認識~態勢整備、排出量測定、エンゲージメント (3)気候関連リスクの評価~シナリオ分析、情報開示 (4)リスク管理への統合~RAF、与信方針、BCP、経営戦略 |
補足事項 |
■開催形式:リバイバル配信(配信期間内は土日祝を含めいつでも何度でも視聴可能です) ■講義時間:約2時間 ■視聴案内:お申込み後3営業日以内に「視聴に関するご案内・視聴URL」をお送りします。 ■支払期限:お申込みから1か月以内にお支払いをお願いいたします。 ____________________________ ※配信画面の録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください。 ※ご使用PC、ネットワークにかかるセキュリティ制限がある場合、事前に社内ご担当部署等にご確認をお願いします。 ※講師との名刺交換は承っておりません。 ※講師へのご質問は、ご送付する資料に記載の講師連絡先へ直接ご連絡ください。 |
キャンセル ポリシー |
※お申し込み後のキャンセルはお受けできませんのでご了承ください。 ※イベント提供期間(ライブ配信・アーカイブ配信の視聴期間)に視聴されなかった場合においても受講料のお支払が発生いたします。 ※受講料をお支払いただいた方におかれましても、イベント提供期間外の動画提供ならびにご視聴は不可となっております。 |
カテゴリ | リスク管理 サステナビリティ |
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お問い合わせ先 |
株式会社セミナーインフォ TEL : 03-3239-6544 E-mail : seminar-operation@seminar-info.jp お問い合わせフォーム 申込規約・全額返金保証の規約 |
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