金融機関におけるシステムリスク内部監査の基礎
~初任者に向けたシステム監査の実務~ |
本セミナーは終了致しました。
| 受講区分 |
会場 オンライン |
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開催日時 |
2021-07-01(木) 13:30~16:30 |
| 講師 |
有限責任監査法人トーマツ
マネジャー
中島 英之 氏
大手ITベンダーを経てトーマツに入所。金融機関、一般事業会社への財務諸表監査(日本基準・米国基準)の一環としてのシステムレビュー、システムリスク監査、内部監査支援、情報セキュリティ・サイバーセキュリティコンサルティング、受託業務の内部統制に係る保証報告書関連サービス等の業務に従事。また、サイバーセキュリティに係るウェビナー開催等も従事。
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| 概要 |
金融機関は昨今、成長戦略の一環として、ITのさらなる利活用、FinTechに代表される新たなビジネス創出の期待、DX推進など、大きな変革の中にあります。一方、社会インフラとしての金融機関において、大規模システム障害の発生により経済活動への影響を及ぼす事例も発生しています。このような中、金融機関における内部監査としてのシステム監査は、「第三の防衛線」として経営管理上の期待役割がますます高まっています。
本セミナーでは、内部監査部門において、システム監査未経験の監査担当者向けに、システム監査の基礎事項について解説するとともに、New Normal時代・DX時代におけるシステム監査の対応についても触れていきます。 |
| セミナー詳細 |
1.「システム監査」とは
(1)内部監査におけるシステム監査の目的と意義
(2)システム監査で利用されるメソドロジー
2.システム監査における実務上の着眼点
(1)システムリスク管理とシステム監査
(2)システムリスク管理における監査事例
(3)プロジェクトリスク管理とシステム監査
(4)プロジェクトリスク管理における監査事例
3.システムの潮流とシステム監査の対応
(1)クラウドサービス等の共同利用型システムへの対応
(2)「API接続先」としての非金融Fintech企業への対応
(a)FinTech企業の対応時の留意点
(b)「API接続チェックリスト」の活用
4.システム監査の現在と未来
(1)New Normal時代における監査
(2)新技術・DXによる内外環境の変容
(3)内部監査を通じての経営に資する助言機能(プロアクティブな監査)
5.質疑応答 |
| 補足事項 |
CPE単位申請のために「受講証明証」が必要な方は受講後に発行します。
お申込み時に連絡事項欄に記載をよろしくお願いします。
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※個人の方ならびに、業種・業務内容等により参加をご遠慮いただく場合がございますので、ご了承ください。
※ 講義中の録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください。会場受講の場合はPCはお使いいただけません。
【オンライン受講の方】
※開催1営業日前の13時にメールで視聴URLとPDF資料のご案内をお送りします。
※ご使用PC、ネットワークにかかるセキュリティ制限がある場合、事前に社内ご担当部署等にご確認をお願いします。
※アーカイブ配信期間は開催2営業日後13時から5営業日後の13時まで(土日祝除く)となります。配信期間内でしたら、お好きな時間に繰り返しご視聴が可能です。
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キャンセル ポリシー |
キャンセル期限は会場、オンライン受講ともに開催1営業日前の12時です。 |
※ 印刷用ページもご用意しております。本ページの内容を印刷される際にご利用ください。