新たな保険会社監督・検査の方向性と効果的な対応策

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新たな保険会社監督・検査の方向性と効果的な対応策

平成20事務年度検査基本方針を踏まえて

本セミナーは終了致しました。

受講区分	会場
開催日時	2008-11-04（火）　13:30～16:30
講師	ＫＦi 株式会社代表取締役青木　茂幸　氏保険会社、投信・投資顧問会社、銀行、など200社を超える金融機関においてコンプライアンス、リスク管理体制の整備、内部監査導入サポート、金融庁規制対応プロジェクトを行っている。東京大学法学部卒。三菱信託銀行、経済企画庁を経て同社入社。日本内部監査協会金融内部監査士試験委員。早大オープンカレッジ「企業財務とリスク管理」講座担当講師。

セミナー詳細	ベターレギュレーション（プリンシプルベースの監督）、平成20事務年度検査基本方針を背景として保険会社に対する監督・検査が今後どのように変化するか、最新の検査基本方針、総合的な監督指針、保険検査マニュアルの改訂も踏まえ、保険会社の監督・検査対応と内部管理体制の整備について実践的な解説を行う。講義内容１．新たな保険監督・検査の方向性（１）平成20事務年度検査基本方針の意図、ポイントとは（２）プリンシプルベースの監督により保険監督・検査はどのように変わるか（３）監督・検査の相互補完システムと検査実務への影響とは（４）新たな行政処分の判断基準に見る対応ポイントとは何か２．保険会社における内部統制・コンプライアンスの課題（１）最新の総合監督指針・保険検査マニュアルの読み方と活用法（２）コンプライアンス・内部監査態勢の根本的な課題とは何か（３）内部統制から見た本部・現場間の諸問題（相談支援機能、現場の「疲弊感」）（４）求められる研修の在り方、サポート機能とは何か（５）（特定保険に係る）金融商品取引法対応の誤解と対応３．カテゴリー毎の論点と対応策（１）不祥事件等に関する統制プロセスのあり方（２）保険募集・勧誘における諸問題と管理体制（３）保険募集の委託に関する重要論点（４）苦情処理態勢の着眼点（５）適切な表示の確保に関する統制プロセス（６）事務の外部委託に関する重要論点４．質疑応答 ※ 録音・ビデオ撮影・ＰＣの使用等はご遠慮下さい

セミナー詳細

ベターレギュレーション（プリンシプルベースの監督）、平成20事務年度検査基本方針を背景として保険会社に対する監督・検査が今後どのように変化するか、最新の検査基本方針、総合的な監督指針、保険検査マニュアルの改訂も踏まえ、保険会社の監督・検査対応と内部管理体制の整備について実践的な解説を行う。

講義内容
１．新たな保険監督・検査の方向性
（１）平成20事務年度検査基本方針の意図、ポイントとは
（２）プリンシプルベースの監督により保険監督・検査はどのように変わるか
（３）監督・検査の相互補完システムと検査実務への影響とは
（４）新たな行政処分の判断基準に見る対応ポイントとは何か

２．保険会社における内部統制・コンプライアンスの課題
（１）最新の総合監督指針・保険検査マニュアルの読み方と活用法
（２）コンプライアンス・内部監査態勢の根本的な課題とは何か
（３）内部統制から見た本部・現場間の諸問題（相談支援機能、現場の「疲弊感」）
（４）求められる研修の在り方、サポート機能とは何か
（５）（特定保険に係る）金融商品取引法対応の誤解と対応

３．カテゴリー毎の論点と対応策
（１）不祥事件等に関する統制プロセスのあり方
（２）保険募集・勧誘における諸問題と管理体制
（３）保険募集の委託に関する重要論点
（４）苦情処理態勢の着眼点
（５）適切な表示の確保に関する統制プロセス
（６）事務の外部委託に関する重要論点

４．質疑応答

※ 録音・ビデオ撮影・ＰＣの使用等はご遠慮下さい

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