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【会場受講】AML/KYCの現状と今後の方向性

~RegTechの潮流を踏まえて~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2020-11-19(木) 13:30~16:30
講師
NTTデータ経営研究所
金融政策コンサルティングユニット
桑島 八郎 氏 アソシエイトパートナー
山本 邦人 氏 マネージャー
武内 俊吾 氏 シニアコンサルタント

【桑島 八郎 氏】
早稲田大学卒業後、日本興業銀行、みずほコーポレート銀行、コンサルティングファーム、証券会社を経て2016年より現職 デジタルバンク、地域ESG金融、RegTech/SupTechに係るコンサルティングに従事 RegTech/SupTechについては、カンファレンスでの登壇や雑誌への寄稿等、多数

【山本  邦人 氏】
東京大学卒業後、日本生命保険相互会社を経て2018年より現職 金融機関を中心とした経営計画策定支援、AMLを含むリスク対応支援のコンサルティング業務に従事 AMLの領域では、金融機関における第2線、第1線の体制強化、ポリシー、事務フローの策定、システム要件の検討支援等に従事

【武内 俊吾 氏】
慶應義塾大学卒業後、株式会社埼玉りそな銀行を経て2016年より現職 金融機関を中心とした新規ビジネス検討、AML/CFT態勢構築支援等のコンサルティング業務や地域金融機関の経営環境分析等のリサーチ業務に従事

概要 RegTech/SupTechは、これまでの規制対応やコンプライアンス対応をデジタル化し効率性と精度の向上を図るといったことに留まらない。サイバーとフィジカルが融合した社会における新たなガバナンスの在り方を実現するための取組であり、企業としてはその将来展望を理解して取り組む必要がある。
前半では、RegTech/SupTechへの潮流から、AML対応への示唆を考察する。また後半では、FATF審査やFintech企業の進出等を契機としたAML/KYCの強化が要請される背景、我が国における金融機関等の取組みの動向と課題、これらを踏まえたRegTech/SupTechへの期待の高まり等を整理する。最後に、諸外国の法規制・対応の枠組み、国内外の新たな取組みの事例(広域連携の取組、基幹系を含むシステム対応の取組、先進的なサービスソリューション等)を紹介することで、デジタル技術を活用した今後のAML/KYCの在り方について考察する。
セミナー詳細 1.RegTech/SupTechの潮流
(1)RegTech/SupTech登場の背景
(2)海外におけるRegTech/SupTechの取組
(3)日本における取組の現状と課題
(4)AML対応に対する示唆

2.AML/KYCの強化が要請される背景
(1)金融犯罪等の動向
(2)FATFの動向と日本への示唆

3.金融機関等における取組の概要と課題
(1)金融機関等に求められる対応
(2)当局の機能・役割
(3)現状のAML/KYCを取り巻く課題

4.デジタル技術を活用したAML/KYCの在り方(国内外の事例を参考に)
(1)事例紹介
(2)AML/KYCの将来像

5.質疑応答 ※ 講義中の録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください。会場受講の場合はPCはお使いいただけません。
補足事項 ※講師とご同業にあたる方・個人のご参加はお断りさせていただく場合がございますので、ご了承ください。
※こちらは会場参加のお申し込みページです。オンライン受講をご希望の方は該当のページよりお申し込みください。 

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