過去のセミナー

OLD SEMINARS
金融セミナーのセミナーインフォ > 過去のセミナー > 金融機関におけるRPA活用の高度化に向けたガバナンス・管理態勢構築

金融機関におけるRPA活用の高度化に向けたガバナンス・管理態勢構築

●Sli.doで会場の皆さまからの質問をリアルタイムに募集● ●参加者共通の問題意識・課題に合わせた講座●
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2019-09-27(金) 9:30~12:30
講師 PwCあらた有限責任監査法人
パートナー
綾部 泰二 氏
シニアマネージャー
米山 喜章 氏

【綾部 泰二 氏】
大手監査法人に入所後、システム子会社へ出向し、主にビジネスプロセスの変革などを実施。それ以降は、主にITガバナンス、システムリスク管理、情報セキュリティ関連の業務に従事している また、銀行、保険、証券会社、大手メーカー、大手通信、大手自動車など、業種を問わずITガバナンス、システムリスク管理、情報セキュリティ関連のサービスを提供している 現在はITガバナンス、システムリスク管理、情報セキュリティ関連業務の現場責任者として多数のクライアントにサービスを提供している 情報セキュリティ分野において、特にインシデントが発生した場合の再発防止策検討や有効性評価の実績を多数有する

【米山 喜章 氏】
大手IT企業において、多数のCRMシステムの開発導入プロジェクト、また企画部門にて企業合併・統合後のソリューション事業の統廃合、新規ソリューション事業の企画・推進などに従事後、PwCあらた有限責任監査法人に入所 主として、ERMや各種リスク管理態勢(システムリスク、プロジェクトリスク、セキュリティ、クラウド、外部委託先管理、BCM/BCPなど)の構築のアドバイスや評価を行っている 現在はそれらに加え、リスク管理・コントロール高度化目的でのRPA(Robotic Process Automation)の導入、RPA導入・利用にあたってのRPAガバナンスの構築・評価、監査対応に関するサービス、AIガバナンスに関するサービスを提供している

概要 ●セミナーの特徴●
・本セミナーはお手持ちのスマートフォンを用いて講師・参加者が双方向にQ&Aやライブ投票を行えるWebサービス【Sli.do】を活用して進行いたします。従来の座学型のセミナーとは異なるインタラクティブなセミナー体験をしていただけます!
〈参考URL: https://app.sli.do/event/iyzwwmda こちらで【Sli.do】質問ページのサンプルをご覧いただけます〉
・セミナー内での参加者からの回答とコメントを集計・分析したレポート付き!(後日メール配信予定)

●概要●
労働人口の不足や働き方改革など、生産性に関わる経営課題を解決する手段の一つとして、多くの企業がロボティック・プロセス・オートメーション(以下、「RPA」)の導入を進めています。早いタイミングで導入を決定した企業では、今やさまざまな業務でRPAが活用され、その効果も目に見える形で現れ始めています。一方で、意図しない利用やルールに基づかない利用に伴うインシデントの発生といった問題も見受けられるようになりました。本セミナーでは、組織が業務に対してRPAを安心して導入・利用するために必要となる戦略、体制、管理ルールといったガバナンスを構築する際のポイントや運用、モニタリング、改善等において参考となる考え方を紹介します。
セミナー詳細 1.RPAガバナンスが求められる背景と重要論点
(1)RPAガバナンスの必要性とその全体像
(2)RPAガバナンスの構成要素の概要とポイント
・戦略:RPAに対する経営者の理解、リスク認識と対応方針    
・組織:RPA導入、利用における責任の所在
・人材:RPA人材の育成、導入目的の理解やリスク認識の醸成  
・プロセス:ロボットの開発・変更、運用・管理
・基盤:ロボットに対する要求事項、ロボットが操作するシステムに対する要求事項
(3)質疑応答/会場とディスカッション
 例)・特に重要視するガバナンス構成要素は? 
   ・具体的にどのようなリスクを認識しているか? 
   ・最低限のルールとは?
   ・SOX対応はどのように考えればよいか? 
   ・ガバナンス構築上のポイントは?

※以降のアジェンダは質疑応答時に確認された参加者のニーズを踏まえて、最終決定しますので当日の講演項目が変更になる可能性がございます。
        
2.RPAガバナンスの構築プロセスと実務上のポイント
(1)RPAガバナンス構築プロジェクトの全体像
(2)アプローチと構築方法のポイント
(3)質疑応答

~ 休憩 ~ (10分)

3.RPAの管理ルール項目のポイント
(1)RPA管理ルールの項目例と記載ポイント
(2)最低限のルールとは?
(3)質疑応答
        
4.パネルディスカッション
※ パネルディスカッションは当日の参加者から質問やニーズを踏まえた内容で行います。
※ 録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください
補足事項 ※ インターネットを使用します。Wi-Fi環境をご用意いたしますので、接続可能なスマートフォンやタブレットをご持参ください。(PCのご利用も可能ですが電源のご用意はございませんのでご注意ください。)
※ 当日は【Sli.do】へのアクセス確認を行いますので午前9:15までにご来場ください。
※ 【Sli.do】への事前登録や参加費以外の費用負担はございません。
※ 当日ご回答いただいた内容は個人を特定しない形で集計・分析に活用させていただきます。
※講師とご同業にあたる方・個人のご参加はお断りさせていただく場合がございますので、ご了承ください。 

カテゴリ
関連キーワード
お問い合わせ先 株式会社セミナーインフォ
TEL : 03-3239-6544   E-mail : seminar-operation@seminar-info.jp
お問い合わせフォーム
申込規約・全額返金保証の規約
※ 印刷用ページもご用意しております。本ページの内容を印刷される際にご利用ください。
PDF

該当データはありません。