高齢顧客に対する投資商品の勧誘販売ルール施行直前対応~実践的な日証協ガイドラインに対応した社内態勢整備に向けて~ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2014-02-12(水) 13:30~16:30 |
講師 |
小沢・秋山法律事務所 パートナー 香月 裕爾 弁護士 1987年司法試験合格 88年司法研修所入所(東京地方裁判所配属) 90年弁護士登録(東京弁護士会) 小沢・秋山法律事務所入所 金融コンプライアンスオフィサー試験委員 上場会社社外監査役 日本司法支援センター(法テラス)法律扶助審査委員など各種委員を務める CMCコンプライアンスセミナー、社団法人全国地方銀行協会、社団法人第二地方銀行協会、全国信用金庫協会、全国信用協同組合中央会、全国信用協同組合連合会、全国労働金庫協会等多数の研修実績あり |
概要 |
昨年10月、日本証券業協会(以下「日証協」という)において、高齢者に対する投資商品の勧誘販売ルールが強化され、金融庁の監督指針もこれに倣った。新たなルールに基づく勧誘販売が本年3月16日からスタートする。昨年夏に突然審議が行われ、数回の会議を経て案がパブリックコメントに付され、あっという間の改正劇だったから、多くの金融機関において、現在も体制整備を模索しているというのが実態ではないか。 そこで、ガイドライン施行直前の時期であるが、本セミナーでは最低限具備すべき体制等について、ガイドラインに基づき、想定される具体的な会話例等を踏まえて分かりやすく説明をする。 |
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セミナー詳細 |
1.総論 (1)高齢者取引のルール化の意義 (a)背景 (b)影響 (2)自主規制規則・ガイドラインおよび監督指針の概要 (a)自主規制規則 (b)ガイドライン (c)監督指針 2.各論~金融機関の対応 (1)社内ルールの整備 (a)方式 (b)具体的な内容 (c)営業拠点における周知徹底 (2)勧誘・販売における留意点 (a)事前承認における留意点 (b)営業店勧誘における留意点 (c)顧客先勧誘における留意点 (d)電話勧誘における留意点 (e)翌日以降受注における留意点 (f)約定後の連絡における留意点 (g)インターネットにおける勧誘と販売 (3)モニタリング (a)意義 (b)方法と内容 (c)取引内容の確認 3.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい |
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お問い合わせ先 |
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