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私募ファンドに係る会計・税務の最近の動向と実務対応

金融商品取引法のファンド実務への影響を交えて
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2007-10-19(金) 13:30~16:30
講師 さくら綜合事務所
プリンシパル 税理士
五十嵐 一徳 氏

さくら綜合事務所
プリンシパル 税理士
稲葉 孝史 氏

【五十嵐氏】
02年さくら綜合事務所入社。現在、プリンシパルとして資産流動化業務を主たる業務とする。主要著書等として、『SPC&匿名組合の法律・会計税務と評価』(共著、清文社)、「会計・税務からみたリース契約の勘どころ」(税務弘報、03年11月号)、「応援ファンドをめぐる匿名組合スキームと投資事業有限責任組合の実務 」(税務弘報、05年1月号)、『LLP実務ハンドブック』(編著、商事法務)ほか多数。

【稲葉氏】
03年さくら綜合事務所入所。現在、プリンシパルとして資産流動化業務を主たる業務とする。主要著書として『SPC&匿名組合の法律・会計税務と評価』(共著、清文社)。

概要 本講演は主として不動産私募ファンドを念頭に置き、私募ファンドに関し、会計・税務上の取扱いの留意点を中心に、法制度動向を交えて解説するものである。
先ず金融商品取引法の規制内容について、従来のスキームに及ぼす影響を交えて概説したうえ、集団投資スキームとして多く用いられている匿名組合を中心に、任意組合、TMK、投資事業有限責任組合、特定受益証券発行信託との比較等を含め、会計・税務上の取扱いに焦点を当てる。ここでは、私募ファンドのスキームについて設例を参照しつつ、税制改正を含む最新の実務動向を踏まえて具体的に解説する。また、特定受益証券発行信託など、信託法改正に伴う信託会計・税務の概要にも言及する。
セミナー詳細 1.金融商品取引法のファンド実務への影響(概説)
    ・適格機関投資家投資家特例業務、業規制ほかファンド規制の概要
    ・従来のスキームに与える影響と対応策

2.私募ファンドに関する会計・税務(匿名組合を中心に)
    ・組成・運用から出口に至る会計・税務上の問題点
     ~設例に基づく具体的解説、契約書作成上のポイント等を含む
    ・会計及び税務の相違点
    ・平成19年税制改正等の影響

3.金融商品取引法関連法改正(信託法)に係る会計・税務
   ~特定受益証券発行信託ほか信託会計・税務の概要

4.質疑応答/ディスカッション

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