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社会保障カードの導入と社会保障制度の将来像

検討状況と今後の見通し
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2008-11-14(金) 13:30~16:00
講師 厚生労働省 政策統括官付
社会保障カード推進室 室長補佐
大竹 雄二 氏

1999年東京大学法学部卒業、厚生省入省、保険局老人医療企画室、老健局総務課など医療保険・介護保険分野での勤務を経て、2007年8月より現職。内閣官房情報通信技術(IT)担当室主幹を併任。社会保障カードの導入に向けた検討を担当。
カーネギーメロン大学にて医療政策学修士、ハーバード大学にて公衆衛生学修士を取得。

セミナー詳細 厚生労働省では、平成23年度中を目途とした導入を目指し、健康保険証や年金手帳などの役割を果たし、年金記録等の確認を可能にする社会保障カード(仮称)の仕組みについて検討を行っている。
このセミナーでは、検討会におけるこれまでの議論の整理などに基づき、社会保障制度全体を通じた情報化の共通基盤と位置づけられる社会保障カードについて、その目的と検討状況、今後の見通しについて、担当者の視点から説明する。

講義内容
1.社会保障カードとは何か
(1)議論の経緯
(2)社会保障番号との違い
(3)諸外国の事例
(4)社会保障カードの効果
(5)社会保障カードにより社会保障制度はどうなるのか

2.社会保障カードの検討状況
(1)検討中の社会保障カードの仕組みのポイント
(2)具体的な仕組みのイメージ
(3)関係する施策との連携
(4)残された検討課題

3.今後の検討の進め方
(1)検討会における議論
(2)その他

4.質 疑 応 答

※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい

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