ポイント会計を巡る最新動向と日本企業への影響 |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2008-07-29(火) 13:30~16:30 |
講師 |
新日本監査法人 IFRSデスク シニアマネージャー 公認会計士 斎田 毅 氏 1997年東京大学経済学部卒業後、太田昭和監査法人(現新日本監査法人)入所。2001~2005年Ernst&Youngロンドン事務所勤務を経て、現在、監査業務・IFRS関連業務に従事。訳書「International GAAP2005」(アーンスト・アンド・ヤング著、新日本監査法人日本語監修) |
セミナー詳細 |
現在、多くの企業でポイント制度が導入されているが、これまで会計処理については企業や制度ごとにまちまちな処理が行われてきた。近年、日本ではポイント引当金を計上する実務が定着しつつあるが、多様な処理が存在してきた面では国際財務報告基準(IFRS)適用下でも同様であり、ポイント制度における会計実務の統一を目的に、2007年6月に国際財務報告解釈指針委員会(IFRIC)がIFRIC13号「カスタマーロイヤリティープログラムの会計処理」を公表した。 このセミナーでは、日本の実務とIFRIC13号の処理を比較するとともに、日本企業への影響を含めてポイント引当金の実務上の留意点を解説する。 講義詳細 1.ポイント会計を取り巻く最近の動向 2.国際財務報告基準(IFRS)とのコンバージェンス (1)日本基準・米国基準のコンバージェンス (2)主要国の状況 3.IFRSにおけるポイントの会計処理 ~IFRIC13(カスタマーロイヤリティープログラム)の公表・適用例 4.日本基準におけるポイントの会計処理 (1)ポイント会計の現状および事例 (2)実務上の留意点・J SOX対応 5.IFRIC13の日本企業への影響 6.今後の動向 7.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい |
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