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銀行保険窓販全面解禁に向けて金融機関が取るべき営業手法

~3年後にも勝ち組として残るために~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2008-02-25(月) 13:30~16:30
講師 株式会社オポチュニット
取締役営業部長
新村 純一 氏

㈱東芝、ソニー生命保険㈱、イーエフピー㈱、ソフトブレーン㈱を経て現職。生保会社・損保会社・証券会社・JA共済連・企業代理店・都銀・地銀・(財)金融財政事情研究会、日本FP協会SG・他、 2000年より現在(07年7月)まで230回以上の実践的なコンサルティング営業手法・銀行生保窓販・インターネット活用見込客開拓・顧客フォローなどに関するセミナー・講演の実績あり。保険代理店・金融機関向け営業フロント支援システム企画・開発・導入支援の実績多数。
《資格》:システムアドミニストレータ、日本ファイナンシャル・プランナーズ協会CFP(R)

セミナー詳細 平成19年12月22日に金融機関の長年の夢であった保険窓販全面解禁が実現する。しかしながら長い準備期間があったにも関わらず、大手銀行をはじめとする全面解禁への対応策の中心は、保険営業経験者の中途・派遣採用という場当たり的なものに終わってしまっている。しかも募集予定人数が大幅に未達であったため、保険会社からの無償の応援人員をほぼ強制的に派遣させる銀行も出ているとの報道もある。保険営業経験者の採用には大きな問題がある。大多数の保険営業経験者は、外資系保険会社出身の○○プランナーといえども実際には、昔ながらのGNP的営業手法が身に染み付いているため、銀行が必要とする顧客満足度の高いコンサルティング営業を行わせるには不向きであること。経験者の採用とはいっても所詮は人に頼った小手先の対応に過ぎず、顧客満足度の向上困難、コンプライアンスの不徹底、営業生産性の向上困難などの属人的営業の弊害は何ら解決されないことなどである。スタート時はともかく、経験者の採用に頼っている金融機関に3年後の勝ち残りはむずかしいと予測される。今回のセミナーでは、全面解禁直後の各関係者の状況なども踏まえて、小手先の対応ではなく、3年後も保険窓販全面解禁の勝ち組として勝ち残るための営業手法について事例を含めて、銀行・信金などの金融機関向けに解説する。

講義詳細
1.全面解禁直後の状況
(1)保険会社
(2)金融機関 
(3)お客さま

2.全面解禁3年後のシミュレーション
(1)従来型保険営業の問題点とは?
(2)各金融機関の販売体制の現状は?
(3)現状のままの延長でいった場合の3年後のシナリオは?

3.3年後にも勝ち残るための営業手法
(1)コンプライアンスと営業生産性を両立させるには?
(2)お客さまが求める保険(金融商品)購入方法とは?
(3)3年後のシナリオ

4.事例紹介
(1)業務適性化・営業支援ツール開発コンセプト
(2)ツールを使った販売シナリオ
(3)事例紹介

5.質 疑 応 答  

※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい

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