投資運用業者、投資助言代理業者向け監督・検査の動向と対応策~金融商品取引法への対応を含めて~ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2007-11-28(水) 13:30~16:30 |
講師 |
KFi 株式会社 代表取締役 青木 茂幸 氏 投信・投資顧問会社、銀行、保険など200社を超える金融機関においてコンプライアンス・リスク管理体制の整備、内部監査導入サポート、金融庁規制対応プロジェクトを主導。東京大学法学部卒。三菱信託銀行、経済企画庁経て同社入社。日本内部監査協会銀行証券部会委員、金融内部監査士試験委員。 |
セミナー詳細 |
本年9月30日の金融商品取引法が施行され、これにあわせて検査マニュアルや監督指針の内容も固まったところである。従来の投信・投資顧問業者から、投資運用業者へと規制体系が変更されることにより、新法対応や監督・検査がどうなるか、最近の動向を押さえた上、効率的・効果的な内部管理態勢整備のポイントについて解説する。 講義詳細 1.新しい検査と監督システム (1)監督と検査プロセスの誤解と正しい認識 (2)証券取引等監視委員会検査のスタイル (3)検査方針と重点ポイントとは (4)行政処分のプロセスと判断基準 2.金融商品取引法と現時点での対応策 (1)投資運用業者としての内部管理態勢の着眼点とは(内部監査機能のポイント) (2)規制が厳格化された事項と対応 (法定帳簿、交付書面、事業方法書、開示項目、ディスクロ) (3)広告規制・適合性ルールへの対応 (4)適格機関投資家概念の拡大と特定投資家対応 (5)業務委託先に対する検査の範囲と深度 (6)私募ファンド業者と陥りやすい落とし穴 3.重点を置くべき内部管理対応 (1)行為準則、顧客説明などの投資家保護対応 (2)投資運用業者、助言代理業者が抱える共通の課題・問題点とは (3)経営管理態勢の整備(経営管理態勢、経営管理の独立性等) (4)運用・トレーディング業務の着眼点(各禁止行為、クロス取引、エラー処理と違法行為) 4.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい |
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