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イオン銀行の戦略と次の一手

~ダイエーを飲み込んで視界が開けインパクト増大~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2007-08-27(月) 13:30~16:30
講師 経営企画研究所 代表
丹羽 哲夫 氏

1971年関西大学法学部卒 長銀総合研究所 主席研究員を経て現在経営企画研究所代表 。建設省、通産省の委員会委員 歴任。著書として「図解でわかるMBO」、「持株会社がわかる本」、「経営計画の立て方・つくり方」、「経営企画部」など多数。専門分野は戦略経営・新事業開発・流通革新。

セミナー詳細 2大流通グループの一角イオンが、リテールのフルバンキングで銀行に参入してくる。イオングループの計画概要は発表されているが、ダイエー・マルエツを傘下に治め、提携先の拡大も進めば戦略の視界も大きく開ける。必然的に、発表された戦略以外に新たなる戦略オプションも増加する。予測ではあるが、次の一手となる戦略オプションも含めて想定し、業界に与える影響についてみていく。

講義詳細
1.一挙に拡大した拠点数
(1)SC数
(2)大型店数
(3)食品スーパー数
(4)スーパードラッグ数 
(5)コンビニエンスストア数 
(6)主要金融業態との店舗数比較

2.イオン銀行の対象顧客
(1)主婦
(2)ファミリー
(3)社員とパート・アルバイト
(4)取引業者
(5)入店テナント(含むグループ企業)

3.イオン銀行の計画概要(1)インストアブランチ
(1)インストアブランチ
(2)ATM端末

4.イオン銀行の計画概要(2)取扱金融商品
(1)銀行商品 
(2)保険商品 
(3)証券商品 
(4)その他

5.アメリカ・イギリスでのインストアブランチ
(1)銀行テナント 
(2)ウォルマートと金融戦略
(3)テスコと金融戦略

6.日本でのインストアブランチ
(1)横浜銀行 
(2)東京三菱UFJ銀行 
(3)新生銀行
(4)セブン&アイグループとセブン銀行

7.イオン銀行の当初戦略の効果予測
(1)口座数
(2)預金量
(3)業務収益と損益状況
(4)投資負担と展開ぺース

8.予測(1)預金と収益確保の戦略オプション
(1)狙う分野
(2)顧客の拡大
(3)業務の拡大

9.予測(2)手数料拡大の戦略オプション
(1)狙う分野
(2)ストアコンセプト転換
(3)取扱金融商品の拡大

10.質 疑 応 答  

※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい

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