銀行保険窓販全面解禁に向けた保険販売のパラダイム・シフト |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2006-09-04(月) 13:30~16:30 |
講師 |
株式会社オポチュニット 取締役営業部長 新村 純一 氏
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セミナー詳細 |
銀行窓販を主な販売チャネルとする変額個人年金保険の2006年3月末の資産残高が約11兆円に達した。2007年12月に予定される銀行保険窓販の全面解禁まで残すところ1年半を切った今、全面解禁後の保険販売戦略の構築は銀行・信金、証券会社、保険会社、保険代理店のいずれにとっても最重要な課題であると思われる。そして従来とは全く異なる保険販売手法が求められているのだ。従来、通常多く行われてきた生保営業は、ターゲット客にアポを取って訪問するといきなり商談に入る、即ち、相手が望む、望まないに関わらず営業活動を行うというものであった。言い換えれば押し売り的な「狩猟型保険営業」であった訳である。これに対し最近注目されている効率的かつ顧客満足度の高い営業手法は、手当たり次第に商談ということはせず、可能性の低い人は予め除外し、有望な状態に育てたうえで初めて商談に入る「農耕型保険営業」である。説明を求めていない人には訪問しない、話を聞きたいという人にのみ会って提案を行うのである。しかしながら「農耕型保険営業」を実践するにあたってはいくつかの押さえるべき重要ポイントがある。今回のセミナーでは事例を交えて、分かり易く「農耕型保険営業」の解説を行う。 講義詳細 1.外部環境の認識 (1)銀行保険窓販の動向 (2)来店型保険代理店の動向 (3)市場動向:死亡保障から生存保障、医療保障へのシフト 2.銀行窓販全面解禁に向けての課題 (1)銀行の課題 (2)保険代理店の課題 (3)保険会社の課題 3.勝ち残りのカギ!保険販売のパラダイム・シフト (1)従来の保険販売手法 (2)狩猟型保険営業から農耕型保険営業へ (3)農耕型保険営業のメリット 4.農耕型営業の実際 (1)「売れる仕組み」4ステップ (2)除外と選別のプロセス (3)見込客育成のプロセス 5.事例と今後の展開 (1)営業プロセス分業の事例 (2)中小法人向け保険販売における農耕型営業の事例 (3)今後の展開 6.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい |
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