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地方公務員共済組合連合会の資金運用方針

～資金運用の変遷と今後の課題、オルタナティブ投資、株主議決権行使～
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2006-03-01（水）　13:30～16:30
講師 地方公務員共済組合連合会
資金運用部長
藤島　昇　氏

昭和５９年東京大学法学部卒。同年自治省（現総務省）入省。福岡県警察本部少年課長、和歌山県地方課長、自治省選挙課課長補佐、株式会社日本宝くじシステム企画部長、東京消防庁生活安全課長などを経て、平成１２年４月から１２月まで地方公務員共済組合連合会資金運用部管理課長。平成１３年７月から平成１７年３月まで四日市市助役。平成１７年４月より現職。

セミナー詳細 昭和59年に地方公務員の共済制度を統合するために設立され、2005年12月末現在、資産額15兆円超を有するまでに至った地方公務員共済組合連合会ですが、平成18年1月に基本運用方針を改正し、新基本ポートフォリオによる運用を開始するなど、今、転機を迎えています。地共連の資金運用について、これまで変遷と現状、現在直面している課題や今後の展望等についてご紹介します。

講義詳細
１．地共連の資金運用の変遷
（１）地方公務員共済制度における地共連の位置づけ
（２）資金運用の変遷
（３）平成18年の基本運用方針改正

２．オルタナティブ投資
（１）これまでの検討経緯
（２）資金運用基本問題研究会による提言
（３）導入に向けての課題と対応方針

３．株主議決権行使
（１）コーポレートガバナンスへの取り組みの変遷
（２）運用機関による株主議決権行使のモニタリング
（３）議決権行使ガイドラインとコーポレートガバナンス原則の見直し

４．質 疑 応 答

※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい
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