バーゼルⅡが銀行の資産運用に与える影響

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バーゼルⅡが銀行の資産運用に与える影響

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受講区分	会場
開催日時	2005-12-19（月）　13:30～16:30
講師	西村ときわ法律事務所上野　元　弁護士谷澤　満　弁護士（元金融庁総務企画局国際課・同監督局総務課バーゼルⅡ推進室）

セミナー詳細	2004年6月26日「自己資本の測定と基準に関する国際的統一化：改訂された枠組」(バーゼルⅡ）及び2005年７月18日、「トレーディング業務に対するバーゼルⅡの適用およびダブル・デフォルト効果の取扱い」が公表され、国内ではバーゼルⅡの実施に向けて2005年3月31日「新しい自己資本比率規制の素案に対する意見募集の結果及び見直し後の規制案の公表」が行われている。本セミナーにおいては、主要な投資対象に関するバーゼルⅡの枠組みを概説しつつ、銀行の資産運用に与えうる影響、波及的に現出し得る事象について若干の考察を試みたい。講義詳細１．コーポレート向けローンの取扱い、対応策（１）ノンリコース・ローン（２）DIPファイナンス２．証券化商品の取扱い、対応策（１）CMBS （２）ABCP （３）事業の証券化３．ファンド・投信の取扱い、対応策（１）J-REIT （２）ヘッジファンド（３）プライベートエクイティ・ファンド４．株式・新株予約権一般の取扱い、対応策（１）CB（強制転換社債含む）（２）EB ５．質疑応答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい

セミナー詳細

2004年6月26日「自己資本の測定と基準に関する国際的統一化：改訂された枠組」(バーゼルⅡ）及び2005年７月18日、「トレーディング業務に対するバーゼルⅡの適用およびダブル・デフォルト効果の取扱い」が公表され、国内ではバーゼルⅡの実施に向けて2005年3月31日「新しい自己資本比率規制の素案に対する意見募集の結果及び見直し後の規制案の公表」が行われている。本セミナーにおいては、主要な投資対象に関するバーゼルⅡの枠組みを概説しつつ、銀行の資産運用に与えうる影響、波及的に現出し得る事象について若干の考察を試みたい。

講義詳細
１．コーポレート向けローンの取扱い、対応策
（１）ノンリコース・ローン
（２）DIPファイナンス

２．証券化商品の取扱い、対応策
（１）CMBS
（２）ABCP
（３）事業の証券化

３．ファンド・投信の取扱い、対応策
（１）J-REIT
（２）ヘッジファンド
（３）プライベートエクイティ・ファンド

４．株式・新株予約権一般の取扱い、対応策
（１）CB（強制転換社債含む）
（２）EB

５．質疑応答

※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい

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