排出権取引と金融市場~ビジネスとしての戦略と将来性~ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 1999-10-27(水) 13:30~16:30 |
講師 |
トウキョウフォレックス株式会社 専務取締役 荒木 鑑 氏
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セミナー詳細 |
地球環境の変化で生じる企業の経営リスクを軽減するための金融商品取引が、米国を中心に急増している。規制値を上回れば巨額の負担を迫られる有害ガスの排出権取引や気候変動による損失をカバーする天候デリバティブなどである。 このセミナーでは、排出権取引ビジネスの将来性について、今後の事業展開を含めて解説する。 講義詳細 1.当社が排出権取引に進出するに至った経緯 2.地球温暖化 (1)高度経済成長期が残した問題 (2)地球温暖化の実体 (3)各国の排出状況 (4)日本国内での対策状況 3.京都議定書における柔軟措置 (1) 排出権取引の導入、共同実施の導入、クリーン開発メカニズムの導入、ネット方式の限定導入(植林事業、CO2の固定化技術) (2)京都議定書に関する今後の課題と問題提起 4.排出権取引とは (1)温暖化ガスの排出権取引 (2)仲介業者の役割とナットソース社との提携 (3)米国内の排出権取引(NOX、SOX) (4)国際取引としての排出権(CO2) (5)排出権取引に関する各国の見解と現状 (6)排出権取引の必要性と需給関係(国際認定機関の必要性) 5.排出権取引の将来展望 (1) 金融商品としての排出権 (2)現在の排出権取引の実情 (3)排出権取引への各国の取り組み状況 (4)排出権マーケットの展開予想 6.今後の排出権取引への当社の取り組み 7.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい |
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