【会場受講】Withコロナ時代に押さえるべき決済ビジネストレンドと今後の展望~キャッシュレス起点の顧客エンゲージメント強化とビジネスモデル変革~ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2021-02-08(月) 13:30~16:30 |
講師 |
NTTデータ経営研究所
アソシエイトパートナー 大河原 久和 氏 大手総合研究所、外資系コンサルティング会社を経て現職 経済産業省「クレジットカードデータ利用に係るAPI連携促進に関する事業(キャッシュレス検討会)」事務局にて「キャッシュレス・ビジョン」の策定に関与 経済産業省「QRコード支払研究会」メンバー 決済領域の新規事業企画に多く携わる 著書に「決済サービスのイノベーション」(ダイヤモンド社・共著) |
概要 |
Withコロナ・Afterコロナ時代は、非接触やリモートが活動の重要なキーワードになり、キャッシュレス決済のあり方も新たな日常(=ニューノーマル)にマッチするように変化すると考えられます。 国は顧客接点を起点とする金融サービスのワンストップ化や、決済システムへの優良なノンバンクとの接続や手数料の引下げに焦点を当てる等、業態を超えたイノベーション促進を念頭に置いた変革に着手しています。また、セキュリティについては、本人確認や認証の高度化、APIの活用が進むと考えられます。 本講演では、グローバルでのキャッシュレス決済の動向、デジタル政策の動向を交えながら、キャッシュレス決済の注目市場を紹介した上で、2030年に向けたオープンエコシステム型経済への歩みを見据え、キャッシュレス起点での顧客エンゲージメント強化を通じたビジネスモデル変革のための仕組み=「キャッシュレス・プラットフォーム」の展望をお示しします。 |
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セミナー詳細 |
1.グローバルにおけるキャッシュレス動向 (1)キャッシュレス決済の潮流(英国・欧州・米国・中国・アジア) (2)国際カードブランドの動向と各国インスタントペイメント(SWIFTgpi、R2P等) (3)セキュリティ領域における新たなトレンドと対策 2.わが国のキャッシュレス政策の動向 (1)Society5.0・スーパーシティ構想とキャッシュレス決済 (2)金融サービス仲介法制のインパクト(ウォレットプレイヤーの可能性、銀行の戦略オプション) (3)少額多頻度向けの決済システム(サードパーティーと連携したユースケース) (4)マイナンバーカードの普及シナリオとキャッシュレス決済への影響(マイナポータルAPIの活用) 3.キャッシュレスサービスの注目市場と各社戦略分析 (1)サービスの「デジタルコンテンツ化」(医療、教育、飲食、エンターテインメント等) (2)密回避とキャッシュレス(EMVコンタクトレス、事前注文、セルフレジ、デリバリー等) (3)決済サービス事業者のポジショニング(通信系、金融系、IT系、小売/流通系、交通/鉄道系) (4)産業分野DXと事業者間(B2B)決済の進展(デジタル通貨の可能性、中央銀行デジタル通貨の影響) 4.キャッシュレス・プラットフォームの展望 (1)キャッシュレス決済起点での顧客エンゲージメント強化のあり方 (2)キャッシュレス・プラットフォームのビジネスアーキテクチャと課題 (3)課題解決の検討・ビジネス実装までのロードマップ 5.質疑応答 ※ 講義中の録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください。会場受講の場合はPCはお使いいただけません。 |
補足事項 | ※こちらは会場参加のお申し込みページです。オンライン受講をご希望の方は該当のページよりお申し込みください。 |
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