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【会場受講】医療(ゲノム)・健康データの活用がもたらす個別化医療と予防の進展と新たなビジネス機会

~パーソナルヘルスレコードの未来図~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2020-12-10(木) 9:30~12:30
講師 Ridgelinez株式会社
柴田 紘孝 氏 コンサルタント
府川 直矢 氏 コンサルタント

【柴田 紘孝 氏】
2013年東京工業大学大学院生命理工学研究科卒業、2016年4月に株式会社富士通総研に入社、2020年4月より現職のRidgelinez株式会社勤務 大学院ではゲノムの機能解析を専門とし、分子生物学およびバイオインフォマティクスを修める 入社後は専門知識を生かした医療・創薬分野におけるデータ活用、AI開発に関するコンサルティングおよびデータサイエンスに従事

【府川 直矢 氏】
2014年早稲田大学先端理工学研究科卒業、2014年4月に株式会社富士通総研に入社、2020年4月よりRidgelinez株式会社勤務 大学院では分子生物学を専門とし、入社後は医療業界を中心としたデータ利活用サービスの研究開発、データサイエンス、コンサルティングに従事 リスク予測など、金融業界においてもデータ利活用の経験を有する

概要 ゲノムデータは「究極の個人情報」とも呼ばれ、個人の健康に関わるあらゆる情報を白日の下に晒す可能性を秘めている。ゲノムデータに関する基本的な事柄を解説するとともに、国内外の状況を俯瞰する。
また、ゲノム情報のビジネス面での活用においてはパーソナルヘルスレコードの潮流を理解することが不可欠であるため、基本的なコンセプトや活用事例、法制度についても概説する。
最後に、2020年に世界中の注目を集めることになった新型コロナウィルスについて、その研究・治療においてゲノムデータがどのように活用されるかを解説し、ゲノムデータをより身近に感じていただくことを試みる。
セミナー詳細 1.ゲノム検査の現在と今後
(1)ゲノム検査に関する基礎知識の紹介
(2)国内におけるゲノム検査に関する状況
 (a)これまでの主な取り組みと国策動向
 (b)予防、個別化医療の進展への貢献
 (c)保険業界への影響
(3)海外事例およびキープレイヤーとその動向

2.国内外におけるパーソナルヘルスレコード(PHR)の動向
(1)パーソナルヘルスレコードの基本的な考え方
(2)IT基盤の整備状況・普及に向けた政府、事業者の取り組み
(3)主要各国の活用状況(スイス、米国など)
(4)個人情報活用における法制度
 (a)個人情報保護法関連で知っておくべきポイント
 (b)次世代医療基盤法(医療ビッグデータ法)関連で知っておくべきポイント
 (c)データセキュリティ上の留意点
(5)保険・金融サービスにおける利活用事例と今後の展望
(6)PHRを取り巻く市場の展望とビジネスチャンス

3.ボーナストピック:新型コロナウィルス研究におけるゲノムデータの活用事例
(1)国内外の研究動向の紹介
(2)基礎研究におけるゲノムデータの役割

4.注目されるゲノムビジネスの最新トレンド
(1)消費者向けゲノム検査サービス
(2)ゲノムデータを活用した新規治療薬の開発

5.質疑応答 ※ 講義中の録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください。会場受講の場合はPCはお使いいただけません。
補足事項 ※こちらは会場参加のお申し込みページです。オンライン受講をご希望の方は該当のページよりお申し込みください。 

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