【会場受講】金融機関におけるAI活用とリスクマネジメント~AI活用のためのガバナンス態勢整備と実効的なリスク管理の実現~ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2020-12-02(水) 13:30~16:30 |
講師 |
有限責任監査法人トーマツ デロイトアナリティクス シニアマネージャー 長谷川 大地 氏 大手監査法人、大手アナリティクスベンダー等を経て現職 主に金融機関に対してリスク管理や金融規制対応(バーゼル対応等)に係るアドバイザリー業務、リスク計量業務、モデル構築業務等に従事した後、アナリティクスを活用した業務支援やソリューション提案に多数従事 RAFストレステストやモデルガバナンス整備をはじめとした金融機関経営の高度化を推進した 現在はアナリティクスの側面からデジタル変革やデジタルイノベーション支援に注力 |
概要 |
デジタル変革の大きな潮流の中、金融機関においても人工知能(AI)を活用することの重要さがより一層高まっています。AIの金融サービスや業務への活用は、事業効率やコスト効率を向上させるだけでなく、顧客満足度の向上にもつながる取り組みである一方で、入手可能なデータの質と量が限られていること、AI固有のリスクに対する理解が不十分であること、AI利活用に向けた組織文化や個人情報の取り扱い、各種規制の問題など、金融機関がAI活用を推し進める上での障壁は多数存在します。 本セミナーでは、金融機関がAIを活用する際に考慮すべきポイントを概説するとともに、金融機関のAI活用を成功に導く上で求められる実効的なガバナンスやリスク管理の在り方を考察します。 |
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セミナー詳細 |
1.金融機関におけるAIの活用 (1)AIの概要と金融サービスへの活用例 (2)金融サービスにおけるAI普及に向けた課題 (3)情報流通とAI:金融ビジネスは今後AIによってどのように変わるか 2.AI活用とリスク管理 (1)AIを活用することで発生する新たな脅威・リスク (2)AIをリスク管理する必要性とリスクアペタイトにおけるAIの考慮 (3)リスク管理フレームワークへのAIの組み込み 3.AIと規制当局 (1)AIに関する各国規制当局・監督当局の動向 (2)規制当局は何を求めているか (3)今後の規制の在り方と求められる倫理 4.AIガバナンス (1)AI固有の問題とその解決策としてのAIガバナンス【AIガバナンス事例分析】 (2)各国のAIガバナンスの動向と企業のAI利用実態 (3)AIガバナンス態勢整備の進め方と検討すべき要素 5.金融機関経営のこれからとAI (1)金融サービスにおけるAIの重要性とこれからのリスクの捉え方【AIガバナンスの費用対効果】 (2)今般COVID-19が及ぼした影響とモデルリスク管理の高度化におけるAIへの期待 (3)AIができないこと・ヒトができることの再考、これからのリスク管理 6.質疑応答 ※ 講義中の録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください。会場受講の場合はPCはお使いいただけません。 |
補足事項 |
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