私募投信の新展開

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私募投信の新展開

～伝統的論点から最新の論点まで～

本セミナーは終了致しました。

受講区分	会場
開催日時	2004-01-28（水）　13:30～16:30
講師	森・濱田松本法律事務所三宅　章仁　弁護士

セミナー詳細	最近の私募投信においては、伝統的な投資方法に代わってオルタナティブ投資の手法を取るものが増加しており、これを受けて新しい投資手法が増加している。また、私募投信の投資対象としても、従来の証券投資信託には見られなかった商品（不動産、商品等）を組み入れるものが近時出現している。本セミナーでは、私募投信をめぐる法的論点について、伝統的なものから近時問題となっているものまで概観する予定であるが、さらに、「私募投信にとって何が可能か」という観点から、私募投信が潜在的に有する将来の可能性を模索することができれば幸いである。１．私募の概念のおさらい　　　　　　　（１）少人数私募の要件（２）プロ私募の要件２．私募投信に関連する諸問題　　　　　　　　（１）一人私募投信（２）設定地選択の問題（近時のケイマン法改正の概観）（３）外国からの直接購入（「勧誘」とは何か）（４）投資顧問業者が行動する場合の留意点（５）私募投信における適合性原則・説明義務３．私募投信の可能性（１）有限責任組合持分への投資（２）リミテッド・パートナーシップ持分に投資する私募投信（３）レバレッジをかける運用手法（４）不動産に投資する私募投信（５）商品先物に投資する私募投信（６）プライベート・エクイティ・ファンドとしての利用４．質　疑　応　答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい

セミナー詳細

最近の私募投信においては、伝統的な投資方法に代わってオルタナティブ投資の手法を取るものが増加しており、これを受けて新しい投資手法が増加している。また、私募投信の投資対象としても、従来の証券投資信託には見られなかった商品（不動産、商品等）を組み入れるものが近時出現している。本セミナーでは、私募投信をめぐる法的論点について、伝統的なものから近時問題となっているものまで概観する予定であるが、さらに、「私募投信にとって何が可能か」という観点から、私募投信が潜在的に有する将来の可能性を模索することができれば幸いである。

１．私募の概念のおさらい　　　　　　　
（１）少人数私募の要件
（２）プロ私募の要件

２．私募投信に関連する諸問題　　　　　　　　
（１）一人私募投信
（２）設定地選択の問題（近時のケイマン法改正の概観）
（３）外国からの直接購入（「勧誘」とは何か）
（４）投資顧問業者が行動する場合の留意点
（５）私募投信における適合性原則・説明義務

３．私募投信の可能性
（１）有限責任組合持分への投資
（２）リミテッド・パートナーシップ持分に投資する私募投信
（３）レバレッジをかける運用手法
（４）不動産に投資する私募投信
（５）商品先物に投資する私募投信
（６）プライベート・エクイティ・ファンドとしての利用

４．質　疑　応　答

※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい

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