【会場受講】LIBOR公表停止の影響と課題~金融機関の対応について~ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2020-08-25(火) 9:30~12:30 |
講師 |
PwCコンサルティング合同会社 安達 哲也 氏 パートナー 小松 宏忠 氏 シニアマネージャー
【安達 哲也 氏】 |
概要 | 世界各国・地域で主要金利として多種多様な金融商品で参照されているLIBORは、2021年末以降早い時点で公表停止される可能性があり、世界中の金融機関がLIBORから代替金利指標への移行準備を進めています。2021年末まであと1年6カ月を切っていることから、各国・地域の金融当局や業界検討体から各種勧告やマイルストーンが矢継ぎ早に公表されてきており、金融機関も対応の手を緩めることができない状況になっています。このようななか、本セミナーでは、改めてLIBOR公表停止問題の経緯から、金融機関における課題と対応について解説します。 |
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セミナー詳細 |
1.LIBOR移行問題への課題と対応の概要 (1)金利指標改革の経緯 (2)LIBOR移行プロセスにおける課題とリスク (3)移行スケジュール 2.LIBORの移行先となる代替金利指標とは (1)主要通貨別のRFR(リスクフリーレート)検討状況 (2)利息計算コンベンション 3.フォールバックと移行戦略 (1)デリバティブのFallbackアプローチ(ISDA協議案) (2)キャッシュ商品のFallbackアプローチ(ARRC協議案等) (3)価値移転(Value Transfer)のリスク (4)顧客アウトリーチとコンダクト・リスク (5)会計上のインパクト 4.当局発の「Dear CEO Letter」とLIBOR移行対応プログラム事例 (1)英国Dear CEO Letter : 当局の期待 (2)LIBOR代替プログラムの国内外の先行事例 (3)急がれる対応と留意点 - ガバナンスの観点から 5.質疑応答 ※ 講義中の録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください。会場受講の場合はPCはお使いいただけません。 |
補足事項 |
※講師とご同業にあたる方・個人のご参加はお断りさせていただく場合がございますので、ご了承ください。 ※こちらは会場参加のお申し込みページです。オンライン受講をご希望の方は該当のページよりお申し込みください。 |
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