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【会場受講】変化を迎える金融サービスの最新トレンドと次のビジネスチャンス

~中央銀行デジタル通貨の概要と金融サービス仲介業の方向性~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2020-08-26(水) 13:30~16:30
講師
ソラミツ株式会社
宮沢 和正 氏 代表取締役社長
株式会社Kyash
森 剛敏 氏 コンプライアンス統括

【宮沢 和正 氏】
東京工業大学大学院卒、ソニー入社 2001年に電子マネーEdyの事業会社を創立、常務最高戦略責任者を経て、楽天Edy株式会社 執行役員、理事などを歴任 2008年には金融庁 金融審議会委員を務め資金決済法の立法に従事 2017年よりソラミツ 最高執行責任者(COO)を経て、2020年より代表取締役 社長に就任、東京工業大学 経営システム工学講師、ISO/TC-307 ブロックチェーン国際標準化日本代表委員を兼任

【森 剛敏 氏】
慶應義塾大学卒業後、三菱銀行(三菱UFJ銀行)に入社し、フランクフルトやロンドンに駐在し、企画部、リスク管理部、決済事業部等に在籍30年間以上勤務 その後、監査法人トーマツを経て、プロモントリーフィナンシャルジャパン(日本アイ・ビー・エム)で金融関連のイノベーション、AML/CFT対応のコンサルティング支援を行う 2020年7月より現職

概要 新型コロナ対応を受けて、ビジネススタイルや生活様式が大きく変化する中、金融サービスも非接触(デジタル化)、非対面(リモート化)をキーワードにサービスの在り方が変わりつつあります。そこで、金融デジタル化で良く話題に出てくる中央銀行デジタル通貨(CBDC)を既にカンボジアで実施している状況と今後日本でCBDCを導入するに際して、望ましい方向性やその課題と金融機関における対応策をご紹介します。
次に、今年法改正がなされている金融サービス仲介業とデジタル給与支払が解禁になる見込みです。その概要と今後の金融機関に対する影響(メリット・デメリット)について事例等を織り交ぜながら、ご説明します。この金融サービス仲介業は非対面化を推進する為の大きなツールであり、デジタル給与支払はデジタルマネーで直接給与を受け取るもので、これは金融のデジタル化推進に繋がります。
このCBDCや金融サービス仲介・デジタル給与の導入等で金融機関はどのように今後戦略を組み立てて行くべきかを電子マネーEdyの創業者でありCBDCやブロックチェーン技術の専門家と、全銀協の部会長として日銀ネットや全銀ネット改革を主導しメガ銀行で決済のプロとして活動してきた専門家がセミナー開催時の最新動向を盛り込み詳しく説明します。
セミナー詳細 1.中央銀行デジタル通貨(CBDC)の概要
(1)世界初のカンボジア中央銀行デジタル通貨の状況
(2)中央銀行デジタル通貨の分類・事例とそのインパクト
(3)中央銀行デジタル通貨を支える技術
   例:欧米アジアの中銀の最新動向

2.日本におけるCBDC導入の方向性と対応策
(1)新型コロナ対策などのCBDCの導入ニーズと検討状況
(2)CBDCの望ましい方向性と課題、金融機関における対応策
(3)デジタル給与支払と地域経済の活性化

3.金融サービス仲介業で変わる「金融」の将来展望
(1)金融サービス仲介の概要と仲介業者の将来性
(2)金融サービス仲介でどのように金融の勢力図は変わるか
(3)金融機関はどのように対応すべきか ―協業と競業―

4.デジタル給与支払のニーズや活用の方向性とその影響
(1)デジタル給与支払の具体的なニーズ
(2)デジタル給与支払がもたらす影響とビジネス想定(国内事例/海外事例)
(3)キャッシュレスの今後
(4)金融機関はどのように対応すべきか

5.質疑応答
※ 講義中の録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください。会場受講の場合はPCはお使いいただけません。
補足事項 ※講師とご同業にあたる方・個人のご参加はお断りさせていただく場合がございますので、ご了承ください。
※こちらは会場参加のお申し込みページです。オンライン受講をご希望の方は該当のページよりお申し込みください。 

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