金融検査マニュアルを活用した内部管理体制整備の正しい方向性

過去のセミナー

OLD　SEMINARS

金融セミナーのセミナーインフォ　>　過去のセミナー　>　金融検査マニュアルを活用した内部管理体制整備の正しい方向性

金融検査マニュアルを活用した内部管理体制整備の正しい方向性

本セミナーは終了致しました。

受講区分	会場
開催日時	2003-11-19（水）　13:30～16:30
講師	ＫＦｉ株式会社エグゼクティブ・ディレクター青木　茂幸　氏

セミナー詳細	金融庁検査マニュアルは、本来、各金融機関における内部管理態勢の整備に適切に活用されることを期待して作成されているものであるが、実態を見ると、それが正しく活用されていないケースも数多く見受けられる。最近の当局検査動向を踏まえ検査マニュアル等を活用した内部管理態勢整備の正しい方向性について解説していくこととしたい。講義詳細１．最近の当局検査動向と行政処分をどう考える　（１）検査手法のどこが変ったか（２）頻発する行政処分の背景はここにある（３）行政処分につながりやすい対応とは（４）単体検査とグループ検査のポイントの違いは２．今、検査マニュアルをどう活用すべきか（１）「検査マニュアル」をうまく活用している会社・誤解している会社（２）自前のギャップ分析の限界とは（３）チェックリストの読み方と正しい対応（４）検査マニュアルと当局検査の乖離に気づいているか３．コンプライアンス機能をどう考える（１）コンプライアンスの本質に関する大いなる誤解（２）コンプライアンスと法務機能の混同と問題点とは（３）あらためてコンプライアンスオフィサーとは。何をする人なのか。（４）分析・提案機能の強化が不可欠なコンプライアンス部門４．内部統制と監査機能をどう考える（１）内部統制をベースとした内部監査の役割が理解されているか（２）未だ理解が不十分なコンプライアンスと内部監査機能（３）内部監査上のリスクアセスメントとリスクの計量化（４）改善プロセスに見られる失敗の要因（５）内部監査の専門性に関する誤解５．質疑応答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい

セミナー詳細

金融庁検査マニュアルは、本来、各金融機関における内部管理態勢の整備に適切に活用されることを期待して作成されているものであるが、実態を見ると、それが正しく活用されていないケースも数多く見受けられる。最近の当局検査動向を踏まえ検査マニュアル等を活用した内部管理態勢整備の正しい方向性について解説していくこととしたい。

講義詳細

１．最近の当局検査動向と行政処分をどう考える　
（１）検査手法のどこが変ったか
（２）頻発する行政処分の背景はここにある
（３）行政処分につながりやすい対応とは
（４）単体検査とグループ検査のポイントの違いは

２．今、検査マニュアルをどう活用すべきか
（１）「検査マニュアル」をうまく活用している会社・誤解している会社
（２）自前のギャップ分析の限界とは
（３）チェックリストの読み方と正しい対応
（４）検査マニュアルと当局検査の乖離に気づいているか

３．コンプライアンス機能をどう考える
（１）コンプライアンスの本質に関する大いなる誤解
（２）コンプライアンスと法務機能の混同と問題点とは
（３）あらためてコンプライアンスオフィサーとは。何をする人なのか。
（４）分析・提案機能の強化が不可欠なコンプライアンス部門

４．内部統制と監査機能をどう考える
（１）内部統制をベースとした内部監査の役割が理解されているか
（２）未だ理解が不十分なコンプライアンスと内部監査機能
（３）内部監査上のリスクアセスメントとリスクの計量化
（４）改善プロセスに見られる失敗の要因
（５）内部監査の専門性に関する誤解

５．質疑応答

※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい

カテゴリ
関連キーワード

お問い合わせ先	株式会社セミナーインフォ TEL ： 03-3239-6544　　　E-mail ： seminar-operation@seminar-info.jp お問い合わせフォーム申込規約・全額返金保証の規約

※ 印刷用ページもご用意しております。本ページの内容を印刷される際にご利用ください。