【会場受講限定】金融機関に求められるデータ利活用ビジネス実装化までのプロセス~データの攻めと守りを踏まえた事例と展望~ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2020-09-24(木) 13:30~16:30 |
講師 |
PwCコンサルティング合同会社
森 誠一郎 氏 パートナー 藤田 泰嗣 氏 マネージング ディレクター 高 盛華 氏 ディレクター
【森 誠一郎 氏】 |
概要 | 金融機関に求められている役割は日々変化をし続けています。また、スマートフォン、デジタル家電等のIoTからなる、隅々までデータに支えられて生きていく今、データ利活用ビジネスのあり方も問われています。個々人のデータ利活用に対する意識が過渡期な今、金融機関はどのようにデータ利活用ビジネスと付き合うべきなのか、また将来を見据えてどのようなビジネスモデルを設計し、社員のスキルアップを目指すべきか。本セミナーでは、金融機関×データ利活用ビジネスがいかに既存の金融機関のビジネスモデルに対して変革を及ぼし、根本的な金融機関の在り方を変化させるか具体例を伴って解説します。 |
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セミナー詳細 |
1.金融業界におけるデータ利活用ビジネスの最新潮流 (1)金融業界×データ利活用ビジネスのグローバルトレンド (a)銀行・証券 ~国内外で模索・試行されている付加価値の高いデータ利活用ビジネスの内容と課題について (b)保険(生保・損保) ~当該業界にて主にみられるカスタマイズ性の高い商品・価格設計と、ビッグデータならびにIoTを活用した業務プロセスの効率化の状況と、その課題について (c)ノンバンク・その他金融サービス提供事業者 ~個人消費データ取得・ビジネスチャンスに向けたアジアでの非金融業者の動向と、近年多くみられる既存金融サービスのホワイトスペースを狙った米国のデータ利活用ビジネスについて (2)データ利活用ビジネスに対する企業と個人の価値観の変化 (a)データ利活用に対して利用者が不安を抱く一方、消費者行動データを活用したビジネスが主流となる情況において、金融機関がとるべき対応を概説する 2.金融機関に対する消費者からの期待値と役割の変化 (1)金融機関はデータ提供者であるべきか、それともビジネスドライバーになるべきか (2)金融機関が持つべき役割、外部協業者に求めるべき役割、ベンダーを有効活用できる領域 (3)非金融機関から学ぶデータ利活用ビジネス 事例:SNSデータ解析による業務高度化支援 等 3.データの価値と守りの面 (1)金融機関はどこまでデータを利活用し、どこまで情報を共有し、されるべきなのか (a)金融機関の公共性と信頼性を維持し、利便性を高めるデータ利活用に対するポイントについて (2)法制度の動向とビジネスへの影響(個人情報保護法・GDPR等) (3)非構造化データ時代におけるデータ利活用の説明責任と当局対応 4.国内・海外における事例とビジネス成功のカギ (1)金融機関におけるデータ利活用ビジネスの成功とカギ (a)データ利活用ビジネスで業界が国内外で陥りやすい傾向と対応策と成功例(デビットカード等) (2)他業種におけるデータ利活用ビジネスの成功とカギ (a)属性データのみに拠らない活用効果の例(FAQ最適化によるサービス改善 等) 5.まとめ:今後求められる施策 (1)今後に向けて金融機関が注力すべき領域 (2)具体的な施策と対応 6.質疑応答 ※ 講義中の録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください。会場受講の場合はPCはお使いいただけません。 |
補足事項 |
※講師とご同業にあたる方・個人のご参加はお断りさせていただく場合がございますので、ご了承ください。 ※本セミナーは4/23から延期とになりました。 |
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