【会場受講】【金融×内部監査高度化シリーズ第6回】内部品質評価手法のスキルアップ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2020-09-15(火) 13:30~16:30 |
講師 |
株式会社電研 内部監査高度化センター所長 (前 金融庁検査局統括検査官第6部門長) 武藤 制揮 氏 内部監査高度化支援、コソース支援、内部監査高度化のためのシステム開発のほか、監査スキル(根本原因分析、リスクベース監査、インタビュースキル、不正対応等)の集合研修講師に従事 前職は金融庁検査局統括検査官第6部門長 主任検査官として外資系大手金融機関22社及び本邦大手金融機関海外4拠点の金融検査を実施したほか、金融庁在職12年間に検査局及び証券取引等監視委員会を兼務し、銀行、保険、信託、証券、投信投資顧問、政府系金融機関等62社の金融検査を実施 また、PwCあらた有限責任監査法人において6年間、金融機関の内部監査の外部品質評価等に従事 金融庁入庁前は、東京大学工学部を卒業後、総合商社において、貴金属、軽金属、電子部品等の輸出入取引、商品市場取引、電子プロジェクト推進等に19年間従事したほか、本邦主要銀行において、市場業務、リスク管理業務に5年間従事 |
概要 |
内部監査の品質評価は、金融庁が公表した「金融機関における内部監査の高度化に向けた現状と課題」において、第2段階及び第3段階の重要な柱として位置付けられ、その実効性に対する着眼が示されています。こうした中、各金融機関において、品質評価は国際的な基準を参照して実施されているものの、経営監査の実現に向けた品質評価手法のさらなる充実と向上は大きな課題となっています。 本セミナーにおいては、品質評価を内部監査高度化の有効な手段として位置付け、金融庁の期待にどのように応えていくか、I I AやC I I Aといった国際的な基準を現場のプロセスに具体的にどのように適用するか、オンゴーイングの活用手法を中心に、金融検査、外部品質評価、大手金融機関の品質評価ガイドライン作成支援等の豊富な経験に基づいてわかりやすくご説明します。また、事例演習によってご理解を深めていただきます。 |
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セミナー詳細 |
1.監査現場のパワーアップをもたらす品質評価 (1)経営監査に向けた品質評価のキーポイント (2)当局の品質評価に対する期待 (3)品質評価のもたらす意外な付加価値 2.品質評価における参照基準とガイドライン作成 (1)IIA基準との整合性確保 (2)CIIA基準の導入の意義 (3)「金融機関の内部監査に向けた現状と課題」への対応 3.品質評価のためのガイドライン作成のキーポイント (1)準備段階における判定の考え方 (2)実施段階における判定の考え方 (3)伝達段階における判定の考え方 4.品質評価におけるオンゴーイングの活用方法 (1)現場におけるサポートの重要性とチェックポイント (2)事後におけるフィードバックの効果 (3)オンライン監査における品質評価の手法 5.事例演習 6.質疑応答 ※講義中の録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください。会場受講の場合はPCはお使いいただけません。 |
補足事項 | ※こちらは会場参加のお申し込みページです。オンライン受講をご希望の方は該当のページよりお申し込みください。 |
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お問い合わせ先 |
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