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【会場受講】投資ファンドの法務・税務・会計

~外国籍も含めて、論点を網羅し全体像を理解する~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2020-07-30(木) 9:30~12:30
講師 TMI総合法律事務所
パートナー弁護士
NY州弁護士
公認会計士/米国公認会計士
内海 英博 氏

1988年東大法学部、2000年ハーバード大ロースクール卒業 日本経済新聞社弁護士ランキング2016年(税務分野)第7位 早大大学院法学研究科非常勤講師、元国税庁税務大学校講師 弁護士・NY州弁護士・公認会計士・米国公認会計士 ファンド関連、税務、国際争訟等が主な専門分野 数多くの投資信託・ファンドに助言をした経験を持つ 外国籍を含めたファンドへの出資にあたっての契約書/意見書の交渉・作成、日本株運用の再委託を受ける際の英文契約書の交渉・作成、ボルカールールなど海外金融規制対応、集団投資信託性・PE・タックス・ヘイブン税制・源泉徴収に関する税務意見書・税務調査・紛争対応、世界各国のファンド規制のアドバイス、ファンドに関する法務・税務・会計からの検討等を得意とする 著作は「具体的事例に基づく税務調査・不服申立て・税務訴訟における論点整理」(2012大蔵財務協会 国税速報連載)、「当局を納得させる証拠資料の作成・説明とは?税務調査のトラブル予防と争訟対応のポイント」(旬刊経理情報No.1249 2010年6月1日号)他多数

概要 外国籍を含めた、ファンドにおける法務上・税務・会計上の重要論点を網羅し、全体像を把握していただくことを目的とする。質疑応答の時間をできるだけ設け、個別の質問にも対応できるようにしたい。
セミナー詳細 1.ファンドの概略
(1)日本法におけるファンドの分類
(2)各種の外国籍ファンド
 (a)ケイマン諸島等
(3)UCITS

2.ファンドの組成における諸論点
(1)一人投信等

3.ファンドの募集の総論
(1)公募と私募
(2)適格機関投資家私募
(3)少人数私募
(4)海外既発行証券の持込み

4.募集における諸論点
(1)投資運用業と販売規制
(2)自己募集と自己運用
(3)投信法上の届出

5.ヘッジファンドとファンド・オブ・ファンズ
(1)リパッケージングの手法等

6.ファンド会計の概略
(1)LPSの会計
(2)有価証券の保有目的に応じた4分類
(3)ASBJによる時価の算定に関する会計基準

7.匿名組合を通じたファンド投資の法務・税務

8.ファンド課税の概略
(1)集団投資信託
(2)法人課税信託
(3)受益者等課税信託

9.ファンドとPE
(1)国内の投資運用業者の独立代理人該当性等

10.タックス・ヘイブン税制

11.最近の判例を踏まえた海外LPS等のパススルー性

12.ファンド・オブ・ファンズの税制

13.最近のファンド関連税制改正概略

14.当局の税務調査への対応法

15.ファンド関連紛争が起きた場合の対処法

16.ファンド向け融資における留意点

17.外国籍ファンドへのminority出資・日本株運用受託におけるポイント(ボルカールールなど)

18.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCのご使用等はご遠慮ください
補足事項 ※講師とご同業にあたる方・個人はご参加をお断りさせていただく場合がございますので、ご了承ください。
※こちらは会場参加のお申し込みページです。オンライン受講をご希望の方は該当のページよりお申し込みください。
※開催日が4/20(月)から変更になりました。 
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