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健康増進・予防に資する保険とサービス開発

～健康社会実現に向けた保険会社の役割とデータ利活用～
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2020-03-31（火）　13:30～16:30
講師
スイス再保険会社　
藤澤　陽介　氏
株式会社JMDC　
久野　芳之　氏

【藤澤　陽介　氏】
シニアヘルスソリューションズマネージャー
ヴァイスプレジデント　
日本アクチュアリー会正会員
2017年スイス再保険会社入社　医療、介護、就業不能等のリスクに対する保険会社向けのソリューションを提供　スイス再保険入社前は、商品開発、リスク管理、企業年金等に関する保険・年金数理業務を担当　日本アクチュアリー会正会員、CERA、年金数理人、早稲田大学大学院会計研究科　非常勤講師、社会保障審議会　企業年金・個人年金部会委員、日本保険・年金リスク学会理事、日本アクチュアリー会ERM委員長

【久野　芳之　氏】
ポピュレーションヘルスマネジメント部　部長
2009年株式会社J日本医療データセンター（現JMDC）号）入社、データ標準化グループマネージャーを経て新規事業開発を担当　13年より保険会社向け事業を担当し、18年より健康年齢等の個人の行動変容サービス企画開発を兼任、19年より現職

概要 経済財政運営と改革の基本方針2019ではSociety5.0時代にふさわしい仕組みづくりとして疾病予防の促進が重要施策として明記され、自治体や保険者にとどまらず保険会社による健康増進、予防サービスの重要性が注目を集めています。また海外でも生活習慣病を中心とした医療課題が顕在化しており健康増進サービスを伴う医療保険が登場しています。当セミナーでは健康増進おもに生活習慣病に関する課題や海外の健康増進型保険事例をふまえ将来に向けて保険会社が果たすべき役割やそれを実現するための健康データプラットフォームの可能性をご紹介します。
セミナー詳細 １．リアルワールドデータ分析で読み解く生活習慣病の実態と課題
（１）受診状況と潜在患者
（２）医療費の推移
（３）治療継続率
　　　　　　　　　　　
２．健康増進型保険の現状と課題
（１）海外の健康増進型保険の事例紹介
（２）行動経済学と健康増進型保険
（３）健康増進型保険の課題
　　　　　　　　　　　
３．運動による健康増進サービスの事例と効果
（１）インセンティブ付与の方法
（２）インセンティブと行動変容の関連性
（３）運動による経済的便益
（４）国内・海外における事例
　　　　　　　　　　　
４．健康増進サービス開発とプラットフォーム戦略
（１）健康データプラットフォームの必要性
（２）継続的なサービス開発に向けたデータおよび異業種連携基盤
（３）国内・海外の先進事例
　　　　　　　　　　　
５．まとめ：保険会社の役割と可能性

６．質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCのご使用等はご遠慮ください
補足事項 ※講師とご同業にあたる方・個人のご参加はお断りさせていただく場合がございますので、ご了承ください。
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