生命保険業界におけるビッグデータを活用した新しいビジネス戦略~メットライフ生命保険の事例を踏まえて~ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2019-11-29(金) 10:00~12:30 |
講師 |
メットライフ生命保険株式会社 執行役員 チーフデータオフィサー(CDO) 中山 雄大 氏 九州大学情報システム学専攻修了後、富士ゼロックス株式会社に入社 同社総合研究所および米国パロアルト研究所にて自然言語処理・情報検索・データ解析等の研究に従事 その後、株式会社NTTドコモに転職し、データサイエンティストやデータエンジニアから成るビッグデータグループを率いる そこでは世界有数規模のデータ解析基盤を構築し、無線ネットワークの最適化からマーケティングに至るまで様々なビジネス価値を創出 東北メディカル・メガバンク機構との共同研究立案を機にデータを活用したヘルスケアに関心を持ち、2016年に生命保険会社に転職、現在に至る 国際学会等での講演多数 登録特許44件 |
概要 |
超高齢社会に突入した日本において、多くの人々が健康寿命の延伸や老後の資金計画に大きな関心を持つようになってきています。生命保険会社においては、個々の顧客のニーズが異なることを深く理解し、より個別化したサービスや商品を提供していくことが差異化のポイントになっていくと考えられます。一方で、顧客接点のデジタル化が進展することにより、企業のデータ活用に関連する動きが活発化しています。生命保険業界も例外ではなく、従来は想定していなかった規模で多様なデータを収集し処理できる環境が整ってきています。 本セミナーでは、データサイエンス/ビッグデータを活用して顧客理解を深めるための方法論やそのための体制作りについてメットライフ生命保険の事例を交えて解説します。 |
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セミナー詳細 |
1.ビッグデータ時代における生命保険業界のチャレンジ (1)顧客との関係がどのように変わるのか (2)顧客視点に立ったデータ再構築 (3)ビッグデータ技術の活用 2.データガバナンスの重要性 (1)データガバナンスとは (2)なぜデータガバナンスが必要か (3)データガバナンスの実践 3.データの価値化 (1)知識発見のアプローチ (2)データサイエンティストの仕事 (3)オープンイノベーション 4.チーフデータオフィサー(CDO)の役割 (1)データ戦略立案と実行 (2)データドリブンカルチャーの醸成 (3)チームビルディングと育成 (4)関連技術の動向理解(生命保険業界において重要な新技術) 5.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCのご使用等はご遠慮ください |
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お問い合わせ先 |
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