過去のセミナー

OLD SEMINARS
金融セミナーのセミナーインフォ > 過去のセミナー > AWSを活用した 実践!金融クラウド監査入門

AWSを活用した 実践!金融クラウド監査入門

~FISC安対基準対応とAWS実環境の監査実習概説~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2019-10-18(金) 13:30~17:30
講師
一般社団法人日本クラウド セキュリティアライアンス(CSAJ) 副会長 渥美 俊英 氏 
一般社団法人日本クラウド
セキュリティアライアンス(CSAJ)
副会長
渥美 俊英 氏 

電通国際情報サービス(ISID)にて大手金融機関向けシステム開発、技術統括部長を経て2010年クラウド黎明期からクラウド推進に注力 15年ISID定年退職後、アマゾンウェブサービスジャパン入社、大手企業幹部向けのエンタープライズエバンジェリストを担う AWS退職後、現在はクラウド推進役として数社の顧問役 日々の時間の半分はクラウドや最新IT、業界動向の調査や勉強で、半分は顧問先支援と業界活動に従事 イベントなどの講演多数

主な業界活動
2012年AWS FISC対応セキュリティリファレンス策定メンバ 13年経産省クラウド情報セキュリティマネジメントガイドライン活用ガイド策定委員 15年Azure FISC対応セキュリティリファレンス策定メンバ ISACA東京支部会員、日本システム監査人協会会員、FinTech協会会員

主な講演、講師役
AWS「re:Invent2018 金融機関向け報告会」多数 Microsoft「金融機関向けAzure Circle」 ISACA大阪支部「クラウドセキュリティ最新動向」 ISACA名古屋支部「クラウドの進化と真価」 日本システム監査人協会「クラウドセキュリティと監査」 大阪大学 「次世代クラウドシンポジウム基調講演」 FISC普連協「Azure SOC2監査報告書を読み解く勉強会」 FISC普連協「金融機関のクラウド活用、セキュリティと監査」

概要 メガバンクをはじめ金融機関のクラウド利用が急速に進展しており、単なるオンプレミスの代替ではなく、システム開発やビジネスのあり方から求められる人材像まで大きな変化が起きています。
本講演では、特に監査に関連して、知っておくべきクラウドの基本から実践的な自習コンテンツまでを詳しく解説いたします。
前半では、クラウドが従来のITと根本的に異なる点、主要サービス、セキュリティとコンプライアンス、FISC安全対策基準のクラウドに関する考え方の変化などを監査の視点で概説します。
後半は本講演の主眼となる実践的な内容で、AWSの環境を実際に操作する監査人向けの自習コンテンツを詳しく紹介いたします。
本講演は、金融+クラウド+監査に絞った研修としては、おそらく国内初の内容です。是非ご活用ください。
セミナー詳細 1.クラウドがITの常識と金融機関を変えている
(1)クラウド市場動向、異業種参入のAWSがIT業界を変えた
(2)クラウドはオンプレ代替インフラではない
(3)国内外金融機関のクラウド事例~監査視点から
 (a)MUFG、みずほ銀行、ソニー銀行、住信SBIネット銀行など
 (b)海外の先進事例、HSBC、NAB、規制当局側など

2.クラウドの主要サービス、セキュリティとコンプライアンス
(1)クラウドの主要サービス、従来ITと同じ点、異なる点
(2)クラウドセキュリティの大原則、責任共有モデル
(3)セキュリティとコンプライアンスの主要公開文書を概説

3.FISC安全対策基準におけるクラウドの考え方とSOC2
(1)安全対策基準第8版から最新第9版への流れ
(2)クラウドの監査、保証型第3者監査報告書(SOC2)

4.クラウド監査の入門編
(1)監査人向けの学習コースフロー概説
(2)推奨される他のトレーニング
(3)AWSセキュリティ監査ガイドライン
(4)Well-Architected の考え方とチェックリストの活用

5.クラウド監査の実践実習編
(1)AWS実環境で自習できるセルフペースラボ
(2)「AWS環境の基本的な監査の実行」の実習概説
(3)「Trusted Advisorでセキュリティを監査」の実習概説
(4)クラウドならではの高度なセキュリティマネージドサービス紹介

6.クラウド利用推進とクラウド人材の作り方
(1)クラウド活用推進のベストプラクティス、定番の進め方
(2)公式認定資格制度と模擬試験、教材、書籍

7.まとめ クラウドの活用、自社と日本の国のDXに向けて
 ~全体を通じた質疑、よくある質問、ご意見、ご感想、フィードバック

※ 録音、ビデオ・写真撮影のご使用等はご遠慮ください。
補足事項 ●本講演にはご自身のPCをお持ち込みいただけます。会場の電源、WiFiをご利用できます。
 -本講演のテーマとして、下記4~5章が内容と時間配分の上で中心となります。これらの章、特に5章の受講にあたり、ご自身のPCで同時に自習コースウェアにアクセスすることで、より理解が深まります。
●お手元にPCがなく聴講のみでも、十分にご理解いただける内容です(実際にAWS環境を用いる自習コース
ウェアを講師が操作し実習方法を概説しますので、ご自身で実習操作することは必須ではありません)。
●自習コースウェアは公開されていますので、後日ご自身で別途実習可能です。

<当日PCをご持参・実習される方へ>
●以下の条件で、この自習コースウェアをご自身のPCで同時に実習いただけます。
 -事前にご自身で自習コースウェアのアカウント登録をしてください。
 -自習コースウェアの実習は有償(入門編と応用編合わせて2,000円程度)でご自身のご負担となります。
 -実習の進め方に関するご質問は、時間配分で可能な限り講演中に受け付けます。
 -個別の実環境の操作、不具合に関しては、時間配分上対応しきれない可能性があります。
●当日PCのご持参・実習をご希望される方は、お申込み時にフォームの連絡事項欄に「PC持参」とご記載ください。
 -準備などの詳細について、事前に別途「自習コースウェアの事前準備・アカウント登録・費用などの手引書」をお送りいたします。
●当日までにアカウントの事前登録できなかった方の為に、セミナー当日の13時から事前登録サポートのお時間を設けさせていただきます。ご希望の方はお早めにご来場ください。 

カテゴリ
関連キーワード
お問い合わせ先 株式会社セミナーインフォ
TEL : 03-3239-6544   E-mail : seminar-operation@seminar-info.jp
お問い合わせフォーム
申込規約・全額返金保証の規約
※ 印刷用ページもご用意しております。本ページの内容を印刷される際にご利用ください。
PDF

該当データはありません。