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伊予銀行のデジタル・トランスフォーメーションへの挑戦

~Digital‐Human‐Digital Bank(D‐H‐D Bank)への変革~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2019-10-16(水) 13:30~16:30
講師
株式会社伊予銀行
総合企画部 課長
石川 秀典 氏
システム部 課長
井上 浩一 氏

【石川 秀典 氏】
大学卒業後、1997年に伊予銀行入行 2015年に総合企画部に配属後、店舗戦略、BPR戦略、人員計画に従事 店舗戦略については、「店舗機能の集約(ハブ‐アンド‐スポーク)」「機能配置の見直し」「次世代型店舗の構築」、BPR戦略については、「業務量の可視化・人員配置見直し」「営業店事務の本部集中」「現金ハンドリングレス」「事務フロー簡素化」を主に進めてきた 17年より、アクセンチュアとD-HD Bankへの変革の主要施策である「AGENTシステム」開発プロジェクトを担っている

【井上 浩一 氏】
大学卒業後、1989年に伊予銀行入行 91年にシステム部配属以降、勘定系ソフトウェアの開発、ATM、営業店端末等のチャネルシステム開発、システム基盤のメンテナンスに約25年従事し、2017年からはシステム企画担当となり、オープンプラットフォーム開発企画、新技術の調査研究を行っている 18年からはDHDPJに参画し、RPA導入支援、AGENT開発支援、クラウド基盤開発を担当

概要 デジタルが得意な分野はデジタルが、人にしかできない分野は人が行い、デジタルによる利便性向上と人による付加価値の向上を実現する。これがデジタル変革のあるべき姿だと考えます。弊行では、2017年4月より、D-H-D Bankのコンセプトのもと、事務のデジタル化に取り組み、事務負担の大きい業務や一定のスキルを要する業務をデジタルで一気通貫にて処理するAGENTシステムの構築を進めてきました。
本セミナーでは、伊予銀行が推進するAGENTを始めとしたデジタル化戦略、AGENTシステムを始めとしたD-H-D関連施策を支えるAPIサービスへの取組状況、ならびにD-H-Dシステム基盤の構築概要について説明いたします。
セミナー詳細 1.銀行におけるデジタル・トランスフォーメーション
(1)デジタル・トランスフォーメーションの取組み背景
(2)D-H-D Bankのビジョン
(3)チャット(Chat Co‐Robot)を活用した新しいプラットフォーム

2.伊予銀行が推進するデジタル化戦略
(1)D-H-D Bankへの転換を目指す理由
(2)全体ロードマップ
(3)デジタル人財育成

3.事務のデジタル化 ~AGENTシステム~
(1)店舗戦略とBPR戦略のこれまでの軌跡
(2)店頭受付タブレット「AGENTシステム」による事務量削減
(3)「AGENTシステム」に対するお客さまの声
(4)事務プロセスの BPR×事務デジタル化
(5)「AGENTシステム」導入×次世代型店舗への変革
(6)今後の機能拡張

4.銀行APIサービスへの取り組み
(1)勘定系オンラインサービスの見直し
(2)APIプラットフォームの概要
(3)全店CIFの導入

5.D-H-Dシステム基盤の構築概要
(1)パブリッククラウドの本格活用
(2)エンタープライズアジャイルのポイント
(3)アジリティが高いデータ連携とは
(4)クラウド活用の拡大

6.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCのご使用等はご遠慮ください

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