金融機関におけるデータ流通・利活用とAIの可能性~情報銀行ビジネスの最新動向を踏まえた金融への示唆~ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2019-06-14(金) 9:30~12:30 |
講師 |
株式会社NTTデータ経営研究所 加藤 洋輝 氏 シニアマネージャー 前田 幸枝 氏 マネージャー
【加藤 洋輝 氏】 |
概要 |
「パーソナルデータは、新しい石油である。」(世界経済フォーラム 2011年報告)と称されたように、デジタルトランスフォーメーションが急速に進展した現在において、GAFAなど一部のIT企業はパーソナルデータを集積・活用することによって莫大な利益を上げている。一方、EUでは、GAFAに対応すべく、パーソナルデータの主権は企業ではなく、個人にあるものとして、GDPRが制定され、パーソナルデータに関する個人の権利が強化された。 本講演では、前半に、国内外のパーソナルデータを中心としたデータ流通・利活用の最新動向、金融機関(銀行、保険会社)における情報銀行関連ビジネスへの示唆を語る。後半は、金融機関におけるデータ利活用について深掘りし、プロファイルの詳細化による内部利用、外部データ還元、AI×AIの関係などを語る。 |
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セミナー詳細 |
1.パーソナルデータ流通・活用動向 (1)情報銀行とは何か (2)パーソナルデータ流通・活用をめぐる海外動向 事例:アメリカ、イギリス、EU、中国 (3)パーソナルデータ流通・活用をめぐる国内動向 事例:政府動向、医療・健康データ流通・活用動向、金融データ流通・活用動向等 2.金融機関における情報銀行関連ビジネスへの示唆 (1)情報銀行関連ビジネスの全体像 (2)金融機関の情報銀行関連ビジネス参入事例 (3)保険会社における情報銀行関連ビジネスへの示唆 (4)銀行における情報銀行関連ビジネスへの示唆 3.金融機関におけるデータ流通・利活用による収益機会 (1)顧客プロファイル詳細化による内部利用 事例:金融ニーズ推定、商品カスタマイズ 等 (2)外部へのデータ還元 事例:クレジットスコアリング、プロファイル結果 等 (3)プラットフォームサービス提供の可能性 4.AI×AIの関係と金融への適用 (1)データの分散保有状況の変化 (2)AI間の分業 (3)金融機関が狙うべき AIの領域 5.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCのご使用等はご遠慮ください |
補足事項 | ※講師とご同業にあたる方・個人のご参加はお断りさせていただく場合がございますので、ご了承ください。 |
カテゴリ | |
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お問い合わせ先 |
株式会社セミナーインフォ TEL : 03-3239-6544 E-mail : seminar-operation@seminar-info.jp お問い合わせフォーム 申込規約・全額返金保証の規約 |
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