りそな銀行におけるデジタルマーケテイングを活用した「iDeCo」「iDeCo+」推進事例~中小企業チャネルにおける資産形成推進~ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2019-04-18(木) 13:30~16:30 |
講師 |
株式会社りそな銀行 信託ビジネス部 グループリーダー 下坂 泰造 氏 1992年4月 大和銀行(現りそな銀行)入社、営業店、本部(ローンビジネス企画・推進等)を経て、12年1月から信託ビジネス部、18年10月から同部iDeCo推進チーム担当 |
概要 | 「少子高齢化」「貯蓄から資産形成へ」の流れの中、老後資産の形成に向けて、2017年1月に「iDeCo」(個人型確定拠出年金)の対象者が拡大され、2018年5月には「iDeCo+」(中小事業主掛金納付制度)が開始された。しかしながら、「iDeCo」の認知度は、約2割程度で浸透しているとは言いがたい。対象者は、いわゆる「会えない」「忙しい」現役層であり、各金融機関もアプローチに苦慮している。また、「iDeCo+」は、中小企業向け福利厚生制度として有効ではあるが、担い手やサポートツールなど、各金融機関の推進体制の構築が課題となっている。従来から、りそな銀行では、営業店チャネルやデジタルマーケティングを活用し、積極的に「iDeCo」を推進している。また、「iDeCo+」についても、いち早く取り組んでおり、数千社への提案・検討により、ノウハウ・スキルの蓄積を図ってきている。本セミナーでは、その考え方や推進ポイントを紹介する。 |
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セミナー詳細 |
1.「iDeCo+」の推進意義 (1)日本の年金制度の状況 (2)課題事項 (a)中小企業における企業年金制度の導入状況 (b)老後生活に向けた資産形成 2.「iDeCo」「iDeCo+」の制度概要 (1)「iDeCo」制度内容 (2)「iDeCo+」制度内容 (3)「iDeCo」「iDeCo+」の現状と今後の方向性 3.りそな銀行における「iDeCo」「iDeCo+」の推進 (1)ビジネスモデルの考え方 (a)職域(BtoBtoE)ビジネスの役割 (b)UX(カスタマージャーニー)の設計 (2)推進体制 (a)本部の役割・体制 (b)営業店の役割 4.「iDeCo」「iDeCo+」推進におけるデジタルマーケティング (1)デジタルマーケティングのプランニング (a)UX(カスタマージャーニー)に基づく仕組み(O2O、OMOなど) (b)アドテク(アドテクノロジー)の必要性 (c)代理店の活用方法 (2)デジタルマーケティングの活用事例 (a)デジタルマーケティング施策の変遷~セールスプロモーションからエンゲージメントへ (b)SEO広告・リスティング広告 (c)オウンドメディア (d)マーケテイングオートメーション(MA) (e)モバイルアプリ 5.今後の課題と展望 (1)資産形成ビジネスへの展開 (2)iDeCoデジタルマーケティングの共通プラットフォーム展開 6.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCのご使用等はご遠慮ください |
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