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米国・中国における不動産テック・不動産DXの動向と日本への示唆

本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2019-03-08(金) 9:30~12:30
講師 株式会社野村総合研究所
グローバルインフラコンサルティング部
上級コンサルタント
荒木 康行 氏

東京大学教養学部、同大学公共政策大学院修了 2008年株式会社野村総合研究所に入社後、主に不動産・インフラ等の市場調査や事業戦略立案等に従事 特に海外関連の調査・戦略が多く、14年10月から16年1月までNRI Singaporeにも勤務 近年では、国内外の不動産テックに関する調査・コンサルティングに従事 また、NRIとケネディクスによる不動産クラウドファンディング会社の立ち上げにも参画

概要 近年、不動産領域においても、様々な先端テクノロジーの活用が始まっている。テクノロジーを用いて、不動産に関する事業やサービス、業界構造等を変革し、新たな付加価値を生み出すことは、「不動産テック」や「不動産DX(デジタル・トランスフォーメーション)」と呼ばれる。
海外における不動産テックは、米国で先駆けて発展してきた。他方で、近年では中国においても、不動産領域におけるテクノロジー活用が独自に発展しつつある。
本セミナーでは、不動産テックの全体動向を踏まえ、特に米国と中国における不動産テックや不動産DXに関する事例や特徴を紹介し、日本の不動産業界への影響やインパクト、応用可能性について整理する。
セミナー詳細 1.不動産テック・不動産DXを取り巻く背景
(1)「第4次産業革命」「産業のデジタル化」の潮流
(2)進化する要素技術の概要と適用領域
(3)X-TechやDX(デジタル・トランスフォーメンション)の興隆
(4)他業界に見るテクノロジーの進化が及ぼす業界インパクト

2.不動産テックの全体像
(1)不動産テックの世界的な動向と全体像
(2)不動産領域におけるテクノロジー活用領域 (住宅、仲介・管理、オフィスetc.)
(3)不動産テックのサービス類型 (マッチングプラットフォーム、ビッグデータ活用、業務支援etc.)
(4)不動産テックのビジネスモデル (マッチング・仲介型、周辺ビジネス・フィー型、利用料型 etc.)

3.米国における不動産テックの動向
(1)米国における不動産テック興隆の背景・要因
(2)米国不動産テックの事例と特性 (マッチング、データ共有、営業・業務支援etc.)
(3)米国不動産テックからの示唆

4.中国における不動産テックの動向
(1)中国における不動産テック興隆の背景・要因
(2)中国不動産テックの事例と特性 (住宅管理、スマートビル、建物管理etc.)
(3)中国不動産テックからの示唆

5.日本の不動産業界へのインパクトや応用可能性
(1)日本の不動産市場で起こり得る構造変化
(2)不動産テック・不動産DX検討の視点・ポイント
 (a)何を変革するか
 (b)どのように変革するか
 (c)どのように推進するか
(3)日本での不動産テック・不動産DXの推進に向けて

6.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCのご使用等はご遠慮ください

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