事業再生における種類株活用のケーススタディー |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2003-05-23(金) 13:30~16:30 |
講師 |
あさひ・狛法律事務所 新家 寛 弁護士
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セミナー詳細 |
平成13年第3次商法改正並びに平成14年商法改正により、種類株の商品設計が幅広く認められることとなった。これにより、平成14年には、多くの上場会社が、いわゆるDebt Equity Swapを為すに際して種類株を利用している。また、最近では、D.E.S以外にも新たに資金注入を得るために、様々な設計・工夫を施した種類株を第三者割当により発行するケースが出てきている。そこで、本セミナーでは、種類株における商品設計並びにその利用に際しての問題点について、実際の案件の要項・商品設計を例に掲げて検証する。 講義詳細 1.種類株の活用ケース (1)資本増強策としての活用 (2)グループ企業における劣後株の利用 (3)多様な投資形態・資金調達手段・買収通貨としての活用 (4)vehicle(SPC等)を通じての投資の小口化との組合わせ (5)地域密着型企業・活動団体によるサポーターに対する各種株の発行 (6)トラッキング・ストックの利点と問題点 (7)D.E.S.に際しての活用と応用 (8)安定株主工作としての活用 2.種類株の商品設計の多様性と実例検証(企業側、投資家側の各視点から) (1)株式総論 (2)配当種類株・残余財産分配種類株 (3)議決権制限株式と拒否権の該当事項と選択 (4)種類投票株 (5)転換予約権付株式 (6)強制転換条項付株式 (7)償還株式 3.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい |
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