説得力と信頼感を高めるマッキンゼー流情報収集&資料作成術 |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2019-02-14(木) 9:30~12:30 |
講師 |
有限会社インフォナビ
代表 ビジネス・ブレークスルー大学講師 上野 佳恵 氏 株式会社日本能率協会総合研究所マーケティング・データ・バンクにて会員企業向けの情報提供サービスに携わる のち、マッキンゼー・アンド・カンパニーインクジャパンに転じ、国内外コンサルタント・クライアントに対するリサーチ・情報提供サービス、コンサルタントに対するリサーチトレーニングなどを担当 2001年にリサーチ関連サービス、コンサルティングを行う有限会社インフォナビを設立 国内外の各種リサーチ・コンサルティングプロジェクトに携わると共に、企業の新入社員から戦略スタッフまでの情報力研修、一般向け情報力スキルアップ・資料作成ノウハウ等のセミナー講師を務める 著書「情報調査力のプロフェッショナル」(ダイヤモンド社)、「過情報の整理学」(中央公論社)、「「速さ」と「質」を両立させるデッドライン資料作成術」(クロスメディアパブリッシング) |
概要 |
ビジネスの様々な場面で作成される“資料”。その資料の内容は相手にきちんと伝わっているでしょうか?「企画や提案がうまく通らない…」「顧客によくわかってもらえない…」等という場合、多くの方は資料のまとめ方やプレゼンスキルを学ぼうとします。もちろんそれも重要なのですが、資料にはその中身・内容と見せ方・伝え方の両輪があり、どんなに見せ方・伝え方が上達しても、中身の情報が的確で説得力のあるものでなければ意味はありません。 インターネット検索をすると瞬時にあらゆる情報が手に入る時代ですが、実は“情報の集め方”をきちんと学んだ経験を持っている人は多くはないでしょう。情報収集には手順があります。その考え方の基本を学び、情報の見方を変えれば、「もっと良い情報があるのではないか」と検索の海をさまようことは無くなるはずです。 本講座では、この情報収集の手順から、集めた情報を効果的な資料にまとめていくまでの考え方と手順をトータルに解説していきます。 |
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セミナー詳細 |
1.資料とは? (1)資料の種類:ビジネスシーンにおいては様々な種類の資料がある (2)資料の目的と役割:種類によって目的は異なる一方、共通の役割がある (3)資料の必要条件:目的達成のためにはふたつの要素を満たすことが必要 2.資料の要素[1]情報の的確性 (1)的確な情報を集めるために必要なのは、情報収集の手順の理解 (2)フレームワークを用いて、情報収集をプランニングする (3)情報の内容を理解しなくては、的確性は判断できない (4)「情報源」から考えると、検索の止め時が見えてくる 3.資料の要素[2]効果的な見せ方・伝え方 (1)「過ぎたるは猶及ばざるが如し」=分かりにくい資料の最大の要因は情報量の多さ (2)美しさよりわかりやすさを追求する (3)資料の論理的な構成にも、フレームワークが活きてくる 4.資料の説得力と信頼性のポイント (1)資料は自分のために作るものではない (2)相手は誰か、その人に何をしてもらいたいのかを意識する (3)相手に疑問や不安を持たせないようにするには 5.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCのご使用等はご遠慮ください |
補足事項 | ※サブテキストとして参加者全員に、講師著書『「速さ」と「質」を両立させるデッドライン資料作成術』(クロスメディア・パブリッシング)を進呈します。 |
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