オルタナティブ投資ファンドの組成・参加をめぐる法的考察 |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2003-03-17(月) 13:30~16:30 |
講師 |
西村総合法律事務所 パートナー 五十嵐 誠 弁護士 ニューヨーク州弁護士 |
セミナー詳細 |
資産運用の対象としてオルタナティブ(代替)投資ファンドは本邦でも定着しつつある。本講では、オルタナティブ投資ファンドの代表例であるプライベート・エクイティ・ファンド(PEF)とヘッジファンドにスポットをあて、ファンド・ビークルの比較等ファンドの組成・販売に関する問題点、最近の動向を中心に解説する。また、投資家の視点から投資にあたっての留意・検討ポイントもカバーしつつ、本邦法制下において直面する法的諸問題を解説する。 講義詳細 1.オルタナティブ投資ファンドのビークル (1)ファンド組成を巡る検討ポイントと最近の動向 (2)ファンド・ビークルの比較 - 組合型 vs 投信型 (3)最適ビークルは何か (4)今後の展望 - 関連法の改正と利便性について 2.プライベート・エクイティ・ファンド(PEF) (1)PEFマネジャーの問題-業法規制に服するか (2)PEF販売取扱人の問題-勧誘資格と時期 (3)PEF投資の検討ポイント-どこに留意するか (4)PEFの活用①-MBOファンド (5)PEFの活用②-企業再生ファンド 3.ヘッジ・ファンド(HF) (1)ファンド・オブ・ファンズ(FOF)構造 (2)(外国)私募投信の場合-投信法との関係 (3)仕組み債の場合 (4)HF投資の検討ポイント-どこに着目するか 4.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい |
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