機関投資家・年金運用業務の基礎と高度化~図解・事例紹介をしながら課題と戦略について考える~ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2018-07-12(木) 13:30~16:30 |
講師 |
三井住友アセットマネジメント株式会社 シニアインベストメントアドバイザー 小林 弘明 氏 1978年 一橋大学経済学部卒業 同年富士銀行入行、富士投信投資顧問・運用部次長・調査開発部長、富士・ロードアベット・インターナショナル社長、富士総合研究所・企業年金コンサルティング室長、みずほ総合研究所・年金コンサルティング部執行役員、アクサ・インベストメント・マネジャーズ・執行役員等を歴任 2015年4月より現職元・日本ファイナンス学会理事、元・MPTフォーラム代表幹事、元・学習院大学・経済学部・非常勤講師 『投資政策-プロセスと実行』『チャレンジする年金運用』等、著作多数 |
概要 |
本セミナーでは、金融政策の正常化や適温相場終焉の予兆など風雲急を告げている現在の市場環境を整理し、機関投資家・年金運用の課題と戦略を考える。また、近年の機関投資家・年金の資産配分動向を確認すると共に、オルタナティブ投資の拡大によって、資産配分策定方法が多様化していることを解説する。 加えてPE、私募不動産、非上場インフラ、各種クレジット投資、ヘッジファンド、CATボンドの近年の投資動向を解説し、留意事項や課題を明らかにする。 |
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セミナー詳細 |
1.現在の市場環境と資産運用の課題 (1)景気サイクル、クレジットサイクル、不動産市況サイクル、株式市場のバリュエーション、 ダウンサイドリスク管理、株式・債券の相関推移等に言及 (2)伝統的な資産配分管理方法の問題点、今後の景気局面を踏まえた資産配分戦略を考える (a)現在の市場環境 (b)期待リターンの低下 (c)資産運用の課題と戦略 2.資産配分策定方法の進化 (1)機関投資家・年金の資産配分動向、オルタナティブ投資主体のポートフォリオ、 非伝統的な資産配分管理等に言及 (2)オルタナティブ投資拡大のトレンド、目的別配分、二元化管理、リスクファクターによる管理、 海外公的年金やエンダウメントの資産配分管理等を解説 (a)グローバルな機関投資家の資産配分動向 (b)日本の企業年金の資産配分動向 (c)オルタナティブ投資主体のポートフォリオ (d)非伝統的な資産配分管理とオルタナティブ投資の活用 3.主なオルタナティブ投資の動向とポイント (1)PE、私募不動産、非上場インフラ、クレジット投資(含むプライベート・デット)、 ヘッジファンド、CATボンドの概要、動向等に言及 (2)各オルタナティブ投資の基礎情報、留意事項、課題、投資家からのヒアリング情報等を解説 (a)低流動性資産投資の動向とポイント (b)現在のクレジット投資の見方 (c)ヘッジファンドの動向 (d)CATボンドについて 4.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください |
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