金融機関のオペレーショナル・リスク管理の最新規制と今後のあり方~RPA・AI活用によるビジネスモデル変化に伴うリスク管理へのテクノロジー適用~ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2018-06-29(金) 9:30~12:30 |
講師 |
PwCあらた有限責任監査法人 ガバナンス・リスク・コンプライアンス アドバイザリー部 辻田 弘志 氏 パートナー 山本 真一 氏 シニアマネージャー
【辻田 弘志 氏】 |
概要 | 2017年末に銀行に対する資本規制上の取り扱い(規制上のリスク計測手法)が合意された。本セミナーでは新たな規制の枠組みと金融機関経営への影響、金融機関に求められる規制要件と必要な対応について説明を行う。また日本版フィデューシャリー・デューティー、コンダクトリスクやリスクカルチャーといったオペレーショナル・リスクに関連するテーマが昨今議論となっているが、それらをオペレーショナル・リスクの観点でどのように整理できるのか、さらにはFinTech企業の台頭や金融機関のテクノロジー(RPA,AIなど)の活用による金融機関のビジネスモデル・オペレーティングモデルの変化に伴うオペレーショナル・リスクの変化について説明を行う。これらの外部環境・内部環境の変化を踏まえ、オペレーショナル・リスク管理の今後のあり方(データ・テクノロジーのリスク管理への適用を含む)について説明を行う。 |
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セミナー詳細 |
1.オペレーショナル・リスクに係る国際合意の見直しについて (1)現行手法 (2)現行規制の問題点と規制の見直しの経緯 (3)新たな国際合意の内容 (4)新たな国際合意に対する金融機関の対応や実務上の活用方法 2.銀行を中心とする本邦金融機関におけるオペレーショナル・リスク管理について (1)規制上の対応 (2)これまでの内部管理の実務 3.金融機関におけるオペレーショナル・リスクの管理のあり方について (1)オペレーショナル・リスクに関連する概念の整理 (2)RPA,AIなどのテクノロジー活用による重要なオペレーショナル・リスクの変化 (3)今後のオペレーショナル・リスク管理体制、アプローチ、手法のあり方 4.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください |
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お問い合わせ先 |
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