日本生命保険におけるRPA(ロボ美ちゃん)、スケールアップ局面の展望~部門EUCから全社システムへ~ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2018-05-11(金) 13:30~16:30 |
講師 |
日本生命保険相互会社 企業保険契約部 企保事務システム構造改革推進担当部長 宮本 豊司 氏 1990年日本生命入社 95年全国に分散した事務の集約化PT参画 99年ニッセイ情報テクノロジー出向 業務効率化コンサルティング、新規ソリューション企画を担当 BPO事業立上げ、RPA導入等を推進 2013年~日本生命でRPA導入推進 17年~企業保険部門の事務工程改革を担当 |
概要 | 日本生命保険では2014年12月からROBOTによる業務代替を開始し2018年3月末までに、36体のROBOTが活躍しています。今回の講演では、RPA導入検討から本番までの導入手順・留意すべきポイントについて、豊富な実例を踏まえた実務的な話をいたします。また、RPA導入の全社展開や、AI最新技術とRPAを活用した紙事務の極小化、RPAが部門EUCから全社システムへスケールアップしていく上での検討すべき事項についてもお話させていただきます。 |
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セミナー詳細 |
1.事務レスへの潮流とRPAの役割 2.RPA導入事例 (1)ユーザー部門主導の導入形態 (2)活用部門と業務数 (3)導入事例[1]契約管理システムへの入力業務 (4)導入事例[2]公的機関からの照会業務 3.RPA導入・運用におけるポイントおよび導入手順 (1)現場の巻き込み~対象業務選定 (2)製品制定 (3)トライアル開発 (4)結果評価 (5)本格導入 4.本番後の保守運用態勢の整備 (1)開発保守態勢 (2)ユーザー部門で管理・運用するROBOの管理態勢 (3)事務執行部門の主体的な関わり (4)ROBO標準設計書の導入 (5)開発方式 (6)内製化の検討 (7)想定リスクと対策 (8)事務工程改革 5.RPAのスケールアップを想定した保守・運用態勢構築 6.AI-OCRを活用した事務プロセス全体のRPA代替 (1)RPA主体の業務フローへ (2)活用する最新技術 (3)実証実験のKPI (4)実証実験の結果 (5)識字率向上に向けた具体的な補正方法 7.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください |
補足事項 | ※ 当日の講演は最新動向を加味するため一部変更がある場合がございます |
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お問い合わせ先 |
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