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「平成29事務年度金融行政方針」と 「検査・監督基本方針」が金融機関に与える影響

本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2018-04-06(金) 9:30~12:30
講師
新日本有限責任監査法人 金融事業部 マネージャー 藤田 輝也 氏
新日本有限責任監査法人
金融事業部 マネージャー
藤田 輝也 氏

大手監査法人に勤務し、銀行等金融機関の会計監査に従事 2009年7月、金融庁検査局入庁 主に、主要行および地域金融機関等の検査や研修等に従事 12年7月に新日本有限責任監査法人に復帰し、銀行等金融機関の会計監査の他、内部監査及び信用リスク管理に関する支援業務、及び、セミナー活動等も担当

概要 金融庁では、いかなる方針で金融行政を行っていくかを示す「金融行政方針」を公表しています。
今後の各金融機関の業務運営を改善する観点や新しいステージに入った「金融行政」に対し適切な対応を図る観点からは、「平成29事務年度金融行政方針」のフレームワークや重点施策及びモニタリング上の着眼点・検証項目等を的確に理解する必要があります。
そこで本セミナーでは、当局検査・監督等の金融行政の実情に精通した講師によって、平成29事務年度金融行政方針の特徴、概要等とその背景を明確にし、昨年10月に公表の「金融レポート」や12月に公表された「検査・監督基本方針(案)」等も踏まえて、内部監査を含めた経営管理態勢、コンプライアンス・リスク管理態勢等の充実のためのポイントや着眼点等を分かりやすく解説いたします。
セミナー詳細 1.平成28事務年度金融レポート
(1)金融システムの健全性確保と金融仲介機能の発揮
(2)活力ある資本市場と安定的な資産形成の実現、市場の公正性・透明性の確保
(3)その他の金融行政の重点施策
(4)金融当局・金融行政運営の変革

2.平成29事務年度金融行政方針
(1)平成29事務年度金融行政方針の特徴
(2)金融当局・金融行政運営の改革
(3)金融上の課題の包括的検討
(4)国民の安定的な資産形成に資する金融・資本市場の整備
(5)金融仲介機能の十分な発揮と健全な金融システムの確保
(6)IT技術の進展等への対応
(7)その他の施策

3.金融検査・監督の考え方と進め方(検査・監督基本方針)(案)
(1)本方針の趣旨
(2)金融行政の基本的考え方
(3)検査・監督の進め方
(4)当局の態勢整備

4.まとめ

5.質疑応答 ※ 録音・ビデオ撮影・PC の使用等はご遠慮ください

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