金融行政方針が示す未来図とこれからの金融ビジネスモデル~新たな検査・監督方針の「探求型対話」へのトライアル~ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2018-04-12(木) 13:30~16:30 |
講師 |
地域共創ネットワーク株式会社
坂本 忠弘 氏 代表取締役 株式会社みらい創造機構 岡田 祐之 氏 代表取締役社長
【講 師:坂本 忠弘 氏】 |
概要 | 金融業界はいま、大きな変革期を迎えています。一方では、現在の金融環境のもと従来のビジネスモデルでは収益面でも持続可能でないことが浮き彫りになっています。他方では、フィンテックばかりでなく金融機関以外の事業者が金融機能を担うという“金融侵蝕”が進んできています。このような中で、金融行政は大きく変わろうとしています。新たな「金融検査・監督の考え方と進め方」においては、金融機関が「自社のあるべき姿を主体的に思い描いていくこと」が重要視されています。規模が大きい金融機関ほど価値があるのでしょうか。地方銀行は大再編されなくてはいけないのでしょうか。保険会社は規制で守り続けられるのか。答は否、一つではありません。ベンチマークやKPIでの横並びの対応をこえて、各金融機関のこれからのあり方を、事例やケーススタディを交えて考えていきます。 |
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セミナー詳細 |
1.「資金フローの転換施策」をどう捉えるか (1)ドラマ陸王のストーリーと金融行政方針が示す「金融と経済の好循環」 (2)メガバンクグループの「“脱”銀行」の経営戦略が意味すること (3)「購買代理型のビジネスモデル」とプライベートバンキングの重要性 2.「顧客本位の業務運営」からビジネスモデルを考える (1)事業金融における「共通価値の創造」へのアプローチ (2)住宅金融における「マイホームリース」への展開 (3)個人金融における「生活経営のパートナー」という立ち位置 (4)保険業界や証券業界の動向 3.「“脱”融資」の視点からビジネスモデルを考える (1)資本性資金、参加型金融 (2)地域商社、人材供給 4.「フィンテック」は共通価値を創造できるか (1)森長官のコロンビア大学日本経済経営研究所での講演から創発する (2)銀行2.0、銀行3.0を考える 5.「地方創生」にどのように取り組むか (1)まち・ひと・しごと創生本部のとりまとめの事例集から創発する (2)【ゲストスピーカー:岡 田 祐 之 氏】 <ケーススタディ>産学金連携での事業創造とエコシステムづくり ~ みらい創造機構の活動事例の紹介 ~ 6.金融庁自身の「組織変革」をどう捉えるか (1)金融庁の取組方針を読み解く (2)ハードの3Sとソフトの4Sの視点 7.<ミニワークショップとQ&A> 自行庫のビジネスモデルキャンバスづくり 8.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PC の使用等はご遠慮ください |
補足事項 | ※講師とご同業にあたる方からのお申し込みはお断りさせていただく場合がございますので、ご了承ください。 |
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お問い合わせ先 |
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