<緊急開催>バーゼルIII規制最終化について~信用リスクの標準的手法、内部格付手法の見直しを中心として~ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2018-01-12(金) 13:30~16:30 |
講師 |
プロティビティ合同会社
アソシエイトディレクタ 青木 洋 氏 大手邦銀に入行後、法人向けの貸付・外国為替業務に従事 その後国内ノンバンクに転じ証券化商品の組成業務等に従事する 2008年にプロティビティに転じ、金融機関向けのリスク管理、経営管理、規制対応に関するプロジェクトに参画する 11年から3年間金融庁監督局総務課健全性基準室に出向 14年8月よりプロティビティに復職し現在に至る |
概要 |
2017年12月7日バーゼル委員会は、長年来の議論を経て、信用リスクの標準的手法や内部格付手法の見直しを主軸とするバーゼルIII最終化に関する最終合意文書を公表した。 同最終合意文書は、既存のバーゼルIIの枠組を大きく修正するものであり、今後の金融機関の自己資本管理およびリスク管理に大きな影響を及ぼすことが想定されている。また同最終合意の実施は2022年を予定しているものの、金融機関は実施時期に先立ちその影響を分析し、対応を要する事項も多くある。 そこで本講においては、同最終合意をその背景含めて概説した上で、特に国内の金融機関における影響が大きいと思われる信用リスクを中心に、見直しの詳細、自己資本比率への影響、リスク管理等への影響、そしてそれらを踏まえた想定される実務対応について解説を行う。 |
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セミナー詳細 |
1.バーゼルIII最終化の概要 (1)最終化の概要 (2)最終化の背景 (3)オペレーショナル・リスク、CVA、レバレッジ比率の影響 2.信用リスクの標準的手法の見直し (1)見直しの内容 (a)事業法人等向けエクスポージャーの取扱い (b)リテール向けエクスポージャーの取扱い (c)住宅向けエクスポージャーの取扱い (d)その他担保等の取扱い (2)見直しの影響 (3)今後の実務対応 3.内部格付手法(FIRB/AIRB)の見直し (1)見直しの内容 (2)見直しの影響 (3)今後の実務対応 (4)資本フロアの見直しを踏まえた高度化の対応 4.その他論点の整理 (1)バーゼルIII最終化とその他論点の関係 (2)実施スケジュールの整理 5.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください |
補足事項 |
※残席わずか ※講師とご同業にあたる方からのお申し込みはお断りさせて頂く場合がございますので、ご了承ください。 |
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お問い合わせ先 |
株式会社セミナーインフォ TEL : 03-3239-6544 E-mail : seminar-operation@seminar-info.jp お問い合わせフォーム 申込規約・全額返金保証の規約 |
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