金融機関におけるデジタル時代の働き方変革と人材育成~業務大変革への対処と人材の育成ならびに活性化策~ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2018-01-17(水) 13:30~16:30 |
講師 |
EYアドバイザリー・アンド・ コンサルティング株式会社 エグゼクティブディレクター 大伊 邦夫 氏 大学院卒業後外資大手コンサルティング会社にて人事・組織領域を中心に経営コンサルタントとして国内外の企業、金融機関の経営課題解決に長く従事 近年では企業の急速なグローバル化に伴う人材・人事面における支援、さらに将来を見据えた国内の組織変革、次世代リーダー向けリーダーシップ開発に取組み、企業の事業戦略遂行、生産性向上に向けた人材(タレント)、組織面から支援を実施 同志社大学経済学部・商学研究科卒 |
概要 |
既に多くの企業ならびに金融機関において、社員の働き方改革に各社各様取り組まれています。その背景には、人口動態の急激な変化と国内市場の永続的縮小にあります。さらにテクノロジーの進展が人の仕事ならびに業務を大変革させようとしています。 そのような中、企業/組織として人材をどのように捉え、育成していけばよいのでしょうか。 今後の時代の進展と共に求められる人材像を描きながら、これまでと異なる人材育成の取り組みの必要性をご紹介していきます。 セミナーの内容に基づく、参加者の皆様同士での簡単な意見交換を行うことも想定しています。 |
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セミナー詳細 |
1.デジタル時代における業務と現行業務からの変革 (1)デジタル化時代の社会変革 (2)人口動態変化からくる国内市場の急速な縮小 (3)業務集約化から拠点集約化の加速 (4)拠点集約化のさらに企業集約への動き 2.デジタル時代の働き方の改革 (1)テクノロジーの進展による業務遂行の状況/事例 例:管理部門業務の大改革はどこまで進むのか (2)AIならびにロボティクステクノロジーによる業務代行 例:RPA(ロボティクステクノロジー)の活用により業務が人からロボへとって代わるのか (3)AI/ロボ vs 社員 (4)人(社員)として求められる業務 3.新時代における新たな人材像と人材要件 (1)明確な人材要件の必要性 (2)経営メンバーとして求められる人物像 例:企業経営メンバーとして真のマネジメント力とは何か (3)マネージャーとして求められる人材像 例:デジタルビジネスリーダーとは何か (4)メンバーとして求められる人材像 例:組織メンバーとして生き残りのために身につけなくてはならないスキルとは何か 例:生まれながらに持つ感性はスキル(武器)になるのか 4.求められる具体的スキルと育成策(キャリアデベロップメント) (1)デジタルリーダーシップとは (2)新たな価値提案(Value Proposition) (3)クライアントとクライアントサービス (4)コンサルティングスキル (5)意思疎通力(コミニュケーション力)の重要性 5.人事・人材育成部門として求められる役割 (1)人材の見える化:スキルの見極め(スキルアセスメント) (2)成長力を引き出す育成(OJTとスピード) (3)長期的人材育成/短期的人材育成とキャリアパス (4)キャリアプランニングの必要性 (5)人材要員管理と計画(ワークフォースプランニング) 6.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影・PCの使用等はご遠慮ください |
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